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あとがき
どうも、はじめまして観鳥よう子と申します。
この度は「たとえxxxが嘘であっても」を最後までお読みいただきありがとうございます。
いかがだったでしょうか??(ドキドキ)
最後が少し駆け足だったかなと、でもキキには嵐のように相模に恋をしてもらいたくてそういう運びになりました。きっとお互い途中から両片思いだったんだろうなあと思いながら、身の上がその気持ちに目隠ししてしまったんだろうなと推測されます。
当初他サイトで書き終えた時は2万字程度だったのですが、こちらで加筆修正して完結する頃には6万字になっていて、とても自分でびっくりしました。よく2万字で完結させられたなあと。
少し設定がややこしく、かといってキャラ設定や、あらすじを書いてしまうとほとんどネタバレになるので書けず…。得体の知れない話を最後まで読破された方、心より感謝します。
実は当初の完結は、愛を伝える日(下)が最終話に当たるように構成されていました。そして愛を伝える日(上)にあたる話はなく、代わりにキキ視点の後日談のような話“meltEd”がありました。しかし話を再構成していく上で、どんどんとキキと真白の差別化が進み、真白とキキの2人が統合して1人になるというよりも、真白が消えてキキが1人になるといった運びになりました。meltEdは真白が残留している前提の話だったので、思入れ深い話ではありますが切りました。(bloveにて掲載してますので気になる方はそちらから)
オメガバースについてですが、オメガバース作品の魅力ってぶっちゃけ性交渉シーンも含まれると思います。なのでここまで性描写がない作品は退屈だったろうな…と。あくまで魅力の一つとして割り切り、バース性そのものにフォーカスした物語を書いた次第です。
(続編やスピンオフ作品ではちょーっとだけ書いているのですが、オメガバースっぽくはない)
続編というか、相模が本編で放置していた問題に対して向き合う話を後編くらいの立ち位置で他サイトで更新しています。また終わり次第加筆修正してこちらでも更新していこうと思っているので、お付き合いいただければ幸いです。
最後にいつもリアクションくれてた方ありがとうございました!とてもとても毎日嬉しかったです!
お気に入り登録してくれた方もありがとうございました!よければ感想等々いただけると嬉しいです。またお会いしましょう、ではでは。
観鳥よう子
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