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最強鬼畜会長 7話
中に挿入された指2本は根元までズブズブと押し込まれ指先を折り曲げて出し入れを繰り返す。
会長は照哉の身体中を知り尽くしている。どこを可愛がれば良いか熟知しているからたちが悪い。
「ぁぁーっ、」
前立腺を執拗に攻めて、フェラを激しくするのではなく、ゆっくりと味わうよに行為を行うを照哉は身体を痙攣させて、気持ち良さそうに喘ぎ声を出すはめになる。
亀頭の周りを舌先でチロチロと上下に震わせながら刺激を繰り返すと、先端部からは汁が溢れ出た。それをジュルジュルと舐めて吸い上げる音がイヤらしく聞こえる。
「んっくっ」
どうして、こんなに気持ち良いのだろ?
会長との行為はただの性処理でしかないのに、 今は、いつも自分を可愛がる指でもっと、気持ち良くして欲しいと思っている。
会長の口内で弄ばれるペニスは限界が来ていた。
「い……く」
息を荒く言葉を発する。
その言葉で会長は口角だけをあげてニヤリと笑う。
「まだだ」
会長は照哉のペニスを解放し、先端を押さえてイクのを閉ざす。
「ざけんな、」
照哉は身体を起こして会長を睨む。
「俺はドSだからな」
そう言うと指さえも抜いた。
抜かれたソコは物足りなさに熱さを増し、快楽が欲しくて欲しくてたまらない。
「やめんなっ」
「いいなあ、その欲しがる照哉。いつも、そんなんなら毎晩可愛がってやるぜ?」
会長は照哉の上へと乗ってきた。
「うるせえ、はやくイかせろ」
色っぽい唇で悪態をつく。
「ならば、俺のをしゃぶれ」
照哉は会長のモノに視線を向けた。
いつもコレで自分を辱める。
屈辱的な行為だったのに。今は………凄く欲しい。
コレで毎晩抱くように激しく刺激して欲しい。
照哉は会長を押し倒しペニスを咥えた。
「ほら、ちゃんとギンギンにしねえと、お前が気持ち良くならねえぞ」
言われるまでもなく照哉は会長に仕込まれた通りにフェラをする。
「ん、巧いな。お前にもご褒美やらないとな。ケツをこっち向けろ」
言われた通り照哉は会長の顔の前で跨る。
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