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クチュクチュクチュク…ッ。
ちゅぷ…、ちゅく…っ。
滲む視界に見えたのは、二人が瑠維の花芯を愛でている姿。
蜜嚢を含み、花芯の幹を括れへと伝う玲の唇と舌…。
指先と共に、愛しげに鈴口へと捩込まれる忍の舌先。
和服に身を包んだ二人はいつもより数倍も男ぶりを増し、淫らなケモノのように見える。
ちゅぶ…っ、ちゅぷちゅぷ…。
クチクチクチ…。
最も敏感な部分に加えられる愛撫。
逆らえないまま背中を弓なりに反らし、後頭部をシーツへ擦りつける。
根元で渦巻く蜜が解放を求めて熱さを増した。
「あああっ、あっ、あああああっ!!
や…、やらぁ…っ、いく…、……ぃ………っちゃ……う………ぅ」
息がつまる。
煩いくらいの鼓動が耳の奥で止まらない。
「………ひぅ…っ、ぃ………………く……、いくっ、いっちゃう………、いく……ぅ……っ」
責め立てる手は、緩められるどころか尚も責め立て。
咽を鳴らして笑う二人は、もう片方の手にジェルを絡め、花芯や蜜嚢から更に下へと滑らせる。
ツツツ…。
「いや…っ、ぁ………っ」
双丘の間に息づく蕾に、二人の指先が触れた…。
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