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第26話

 まぁ、俺ばっかり楽しむのも悪いから、と勇真が取り出したのは、5連のアナルボールだった。 「まさか、それを僕に!?」 「ボールがちょうど5個付いてる。田畑たちだと思えば、耐えられるだろ?」 「そんな」 「遊びだよ、遊び。そう深刻になるな、って」  勇真は幸を腹這いに転がすと、にやけながら大きな鏡を持ってきた。 「お前がどんな顔してイくのか、よっく見せてもらうぜ♡」  まずは1個。  後膣に捻じ込まれ、幸はシーツを掴んだ。 「どう? どんな感じだよ」 「気持ち……悪い……」 「そんな口、きけなくしてやるぜ」  次のボールを入り口に押し当てて、勇真は笑った。

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