「ああ〜やる気出ない」 書類に目を通しながら、不貞腐れている国王アルディス。 「貴方が溜めたからですよ？」 「俺?」 「仕事をサボった罰ですね。」 「分かってるけどさぁ〜」 っと言いアルディスは深い溜息をする。 「はぁぁ.....」 「.......」 側近エレーヌはアルディスに近づき チュッと唇にキスをした 「！！！？？？」 びっくりするアルディスを横目に真っ顔なエレーヌは 「コレで頑張ってくださいね？僕は書類を届けに行くので/////」 エレーヌはアルディスのいる部屋を出てバタバタと走っていった 「エレ....ズルすぎるよ.....///」 溜息をついたあと、一人残されたアルディスは 光の速さで書類をまとめるのでした.... END