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お友達と夏祭り!〜2〜

「ういくーん!焼きまんじゅう食べたぁい」 「焼きまんじゅうか、結構食べるねwお腹大丈夫?」 「うん!大丈夫!お家にも持って帰りたいからたくさん買う〜」 「りょーかいっ!じゃ行こっか。近くにあったよね確か。」 「うん!」 僕の家族はお兄ちゃんだけなの。まぁ!幸せに暮らしてるけど!家事ほとんど僕がやってるの!すごいでしょ!お兄ちゃんと後で焼きまんじゅう食べるんだあ! 「いらっしゃーい!」 「焼きまんじゅう6本くださいっ!」 「あいよー!600円ね〜。」 「はい!」 「はい、ちょうどね!ありがとさーん。」 「紀伊良かったな」 「うん!」 人が多いから、僕達は少し外れたところで焼きまんじゅうを食べる事にした。 「ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”」 「紀伊、口の周りタレついてるよ?」 「んぅ!?ほんと?どこだあー!」 「もーwあ、母さんから電話だ。ちょっと出てくるね。」 「はあーい!」 僕は口の周りのタレと格闘してるけどどうなってるのかわからないよ( ´・ω・`) 「紀伊ごめん!!俺もう家帰らないと!母さんが帰って来いって」 「そうなの?じゃあ仕方ないね!帰って大丈夫だよ!あ、タレだけ拭いてもらってもいい、?」 「うん、それはいいけど、。1人で大丈夫か?」 「お兄ちゃんと合流するから大丈夫!」 「うん、分かった。じゃ、ごめんな!また遊ぼうな!」 「うん!」 お兄ちゃんと合流しなきゃ! …プルプ 『どうした!?何かあったのか!?』 「もー!お兄ちゃん大袈裟!ういくんが用事あって帰っちゃったからお兄ちゃんと合流しようと思っt」 『わかったすぐ合流しよう。少し祭り会場から離れたとこに公園あったろ?そこでいいか?』 「ちょっと大きめの公園?」 『そうそう。』 「はぁーい!」 『じゃ、すぐ行くな』 ブチ 「よし、行こー!」

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