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それから犬飼の返事を聞いて満足そうに笑った猫宮に連れられ、犬飼はベッドの上に仰向けに寝転がされた。
その上には猫宮が跨っていて、お尻を犬飼の方に向け、所謂シックスナインの体制で犬飼の立派なモノを口に含んでいる。
「ん…っんむっ…」
長さも太さも充分すぎる犬飼の性器を口いっぱいに頬張りながら、猫宮は片手を自らのパジャマのズボンの中に突っ込んでいた。
おそらく自分でお尻を解しているのだろう、手を動かす度に腰をくねらせ、くぐもった声を上げている。
「はっ…はあ…っ!」
そんな刺激的な光景を前に犬飼は目をギラつかせ、ズボンで隠れている猫宮のお尻を凝視していた。
部屋に用意されていたローションを使って、ぐちゅぐちゅと濡れた音をたてている猫宮のお尻は、犬飼には想像も出来ないようなとんでもないことになっているのだろう。
ズボン越しに手の動きが見えて、ゴクリと勝手に喉が鳴った。
下半身の凄まじい快楽も相まって、犬飼はもう気が気ではなかった。
「は、っあ、せんぱ…っつあ!や、ヤバイです…っそんな、ぁ!」
こんなこと誰が予想出来ただろうか。
憧れていた先輩が目の前で自慰をして、あられもなく自分の性器をしゃぶっている展開など。
まあ全て裏でそうなるように仕組まれているのだが。
「こ、こんなのぉ…っひ、ああッ!」
喉の奥まで使って頭を上下に揺すりながら夢中で奉仕する猫宮に我慢ならず、犬飼はあっけなく達してしまった。
二回目だというのに濃く量も多いそれを、猫宮は零さないように数回に分けて呑み込んだ。
「んん…っ!ん、んぐ…っ、……ぷはっ」
「っぁー…ッ、は、…ん…」
快楽の余韻に浸り身体をびくつかせる犬飼に、猫宮は口の端を上げるとまだまだ元気なそれに軽くキスを送る。
そんな微かな刺激にも敏感に反応する犬飼の性器は再びむくむくと起き上がる。
「わ…すごい…またおっきくなった。ちゃんと感じてくれて嬉しいな…」
「ーっ先輩ッ!」
猫宮が零した言葉に煽られ、犬飼は我慢の限界だった。
犬飼はガシッと両手で猫宮のズボンを掴むと一気にずり下ろした。
瞬間ぷりんと露わになる猫宮の肉付きの良いお尻。
その中心はローションでぐしゃぐしゃに濡れていて、猫宮の指を窮屈そうに三本も呑み込んでいた。
薄い桃色から濃い色までが目に入り、犬飼は一気に頭に血が登った。
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