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おまけ
1ヶ月後ぐらい。
「いやね、そりゃ言うたよ、俺も覚悟できてるって。やけど、さすがにもうしんどいで」
「えー、まだいけるって。折角、2人とも予定がない週末なんやし、ええやん」
「よくないってぇ! もう何回ヤってんねん、今日!」
「……3回?」
「4回!」
「やったら、あと1回だけっ。ね? お願い、亜貴ちゃん」
「もう嫌やって! 俺の腰が砕けそうやわ」
「そしたら、今日はもうせえへんから、明日はええ?」
「……俺、さすがにここまでやとは思わへんかったわ。お前の性欲が」
「言うたやん。えげつないでって」
「そうやけど……」
「亜貴が俺の想像を超えてエロ過ぎたからあかんねんで」
「……俺のせいなん?」
「そうやで。やから、責任取って」
「ちょっ……うわっ……押し倒すなってぇ!! ……あっ……ほんまに……もうっ!!」
洋介に体を許したことを少し?だけ後悔する亜貴でした。
【完】
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