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第3話 お兄ちゃんと動物えっち

土曜日の朝はお兄ちゃんをたくさん寝かしてあげたくて、僕はそーっと部屋を出た。 腰のだるさを何となく感じながら、お洗濯をしたり、お掃除をしたり、簡単なお昼ご飯を作ったりする。 今日はとってもいい天気で、お庭でスズメがちゅんちゅんしてて、のどかだなぁ。 お庭に洗濯物を干していると、お隣さんの車が車庫から出ていくのが見えた。 お隣はおじさんとおばさんと、中学生で双子のお兄ちゃん達の四人家族で、今日はみんなでお出かけするみたい。 車の中で四人が笑ってるのがちらっと見えた。 「...........」 家族でお出かけ。パパとママのことを思い出す。 「......あっ、そろそろご飯炊けたかなあ」 車を見送って、お家に入ると。 「優太~...おはよう~...」 お兄ちゃんが寝ぼけた顔でそこにいた。 「お兄ちゃん、おはようっ!」 「今日は土曜だぞ~。家事なんて兄ちゃんがやるから、お前は遊びに行ったりしていいんだぞ?」 僕の頭をぽんぽんと撫でてくれる。 「お兄ちゃんこそ、お休みの日はゆっくりしなきゃダメだよ~っ。いつもお仕事頑張ってるんだし...」 「うぅ~っ、ありがとな~優しいなあ~優太は~♡」 まだパジャマ姿のお兄ちゃんにむぎゅっと抱きしめられる。えへへ。 「優太、今日天気良いし、どっか行きたい所とかないか?」 お昼ご飯のおにぎりと鮭とお味噌汁を食べながらお兄ちゃんが言う。 「行きたいところ?うーん....」 さっき、車でお出かけしていったお隣さんを思い出しちゃう。 「僕、行きたいとこ、無いよ、別に...」 言いながら、おにぎりを頬張る。 「んー、そうか?」 お兄ちゃんも、もくもくとご飯を食べてる。 全部食べ終わって食器を下げた後、お兄ちゃんが笑顔で言った。 「じゃあ、動物園行こうぜ!」 「ええっ! いきなりどうして?」 僕はびっくりして聞き返してしまう。 「優太、動物好きだろ? 今なら白いトラの赤ちゃんいるんだってさ」 じゃーん!と得意げに、お兄ちゃんが新聞の折り込みチラシを僕の顔の前に掲げる。 実はそのチラシ、僕もさっき、こっそり眺めてた。 お兄ちゃんの言う通り、僕は動物が好き。 白いトラの赤ちゃん...見たことない。見てみたい。 「でも...」 いなくなったママやパパの分まで、僕も家のことを頑張らなきゃいけないのに。 本当に、遊びに行ってもいいのかな...。 「優太が行かないんなら、兄ちゃん一人で行ってこようかなあ。あ~あ、一人だと寂しいんだけどなあ~」 「えっ、それなら...い、一緒に行ってもいいよ...っ」 思わずそう言ってしまった僕に、お兄ちゃんがニヤリと笑った。 「ありがとな、優太! じゃあ準備して早速出発だ~っ!」 お兄ちゃんは我先にと小走りで向かう。 「あっ、待ってっ、待ってよお兄ちゃんっ」 僕も慌ててその後を追いかけた。 お兄ちゃんが車に乗せてくれて、動物園まで連れてってくれる。 車の中で僕は何度もお兄ちゃんに同じような質問ばかりした。 「パンダはいるかな?」 「そりゃいるよ」 「ライオンもいるかな?」 「もちろんいるよ、めっちゃいる」 「うさぎは? あとレッサーパンダと、キリンと、ゾウも見たいっ!」 「ぜーんぶしっぽ振って優太のこと待ってるから安心しろい! いなかったら兄ちゃんがアフリカまで連れてってやるぞう!」 「アフリカは遠すぎるよ~」 二人ではしゃぎながらドライブする。えへへ、さっきまでの後ろ向きな気持ちを忘れて僕は笑った。 週末だけあって動物園は賑やかだった。 家族で来てる人達がやっぱりたくさんいて、僕の胸は少しズキズキっとしたけど、お兄ちゃんが手を繋いでくれて、気持ちが紛れた。 繋いでるお兄ちゃんの手を「はやくはやく!」と僕は引っ張って、動物の檻の前に次々に連れていく。 「こらこら動物園の動物は逃げないから安心しろ~」 色んな動物を見て回る。みんなカッコよかったり可愛かったり、見ていてワクワクする。 白いトラの赤ちゃんの檻の前はたくさん人がいて、僕の身長ではジャンプしても見えなかった。 「あぅ...」 しょうがないかなあ、と少しシュンとしていると、兄ちゃんが「よっ」と僕を軽々と肩車してくれた。 「どーだー、これで見えるか~?」 「わっわっ! うん、見えるっ、見えるよっ、あははっ!」 お兄ちゃんの頭にぎゅっと捕まって、檻の中のトラの赤ちゃんを眺めた。 とっても小さくて、白くて、可愛かった。 「トラの赤ちゃん、ネコみたいで可愛いよ」 「優太...実はな、トラはネコの仲間なんだぞ~」 そうだったの!? 「よく見てみろ。口元がニャンっ♪てなってるだろ、トラも」 「ほんとだ、お口がニャンっ♪てなってる!」 「だろ~。ニャンっ♪てなってるならネコだ」 「そっか~」 お兄ちゃんは物知りだなあ。尊敬しちゃうよ。 肩車を下りたあと、ライオンを見た。 大きくて堂々としてて、強そうでとってもカッコイイ! 「お兄ちゃん、ライオンも口元がニャンっ♪だね!」 「よく気づいたな。偉いぞ~っ、天才だっ」 「えへへ~! ネコいっぱいだねっ、ニャンっ♪」 はしゃいでお兄ちゃんの腕に抱きつく。 「あ~それめちゃくちゃ可愛いネコだな....へへ...」 夕方になって動物園を出ると、お兄ちゃんがステーキ屋さんに連れてってくれた。 「優太ステーキ好きだろ。いっぱい食べろよ~」 「わぁ~、すご~い!」 ジュージュー鉄板で焼かれた分厚いお肉は、どこからどう見てもご馳走で、僕はおなかいっぱいになるまでステーキをもぐもぐ食べちゃった。とっても美味しかった! 心地いい満腹感に車で揺られていると、お兄ちゃんが次はDVD屋さんに連れてってくれた。 「優太が好きなアニメの映画のヤツ、もう出てたから借りて帰ろうぜ。明日も休みだしな」 僕の大好きなアニメ、お兄ちゃん覚えてくれてたんだ! 最新作のDVDまで借りてもらって、僕はとってもホクホクした気持ちで家に帰った。 「ただいま~」の後は、まずは二人ともお風呂に入った。 サッパリした僕が居間に来ると、先にお風呂から上がったお兄ちゃんがDVDをセットしてくれてた。 「はいはい優太ソファー座れ。映画始まるぞ~っ、これジュース!なっ!」 なんとジュースまで用意してくれてる。 大きなソファー、お兄ちゃんが隣のスペースをぽんぽんと叩いて僕を呼んでくれる。 お兄ちゃん、まるで僕を喜ばせる魔法使いみたい。 いつも優しいんだけど、だけど。 なんだか...なんだか、今日はすごく...。 「お、お兄ちゃん...」 「後でアイスもあるぞ~、楽しみにしとけな~」 お兄ちゃんはへらへらといつも通り笑ってる。 今日は動物園に、ステーキ屋さんに、DVD屋さん。色んなところに連れてってくれた。 お兄ちゃん。 いつだって、僕を楽しませてくれる、たった一人の僕のお兄ちゃん。 きっと。 今朝、僕がお隣の車を見送るところ、お兄ちゃんは見てたんだね。 「優太どうした? そんな突っ立って...」 お兄ちゃんが黙り込む僕を心配して近づいてくる。 「うぅ......っ」 僕はおもむろにお兄ちゃんのお腹に抱きついた。 「優太?」 「お兄ちゃん、お兄ちゃん、ありがとう...っ」 「何言ってんだよ、大袈裟だな、DVDとアイスくらいで...」 戸惑ってるお兄ちゃんに構わずに、僕はぎゅうぎゅうと抱きつく力を強くする。 「ううん、ぜんぶ...ぜんぶ、ありがと...っ」 「優太....」 僕の背中に腕を回して、お兄ちゃんもぎゅっと抱き締め返してくれた。 パパとママがもういないのはとっても寂しい。 でも、お兄ちゃんがいてくれてとっても嬉しい。 「お兄ちゃん、だいすき、だいすき...」 涙が出てきて、声がぐずぐずになっちゃう。 「まったく......優太は毎日いつでも可愛いなあ」 お兄ちゃんは背中と頭を優しく撫でてくれる。 その掌の暖かさに、僕の心も暖かくなっていく。 「...優太のそばにはいつだって兄ちゃんがいる。苦しい時は絶対に助けてやる。だから、優太はなんにも、我慢も心配もしなくていいんだぞ」 「うん、うん...っ」 そこからは涙が出るだけで言葉にならない。 嬉しくて嬉しくて、お兄ちゃんに気持ちが伝わるようにぎゅうぎゅう抱きしめた。 僕も、お兄ちゃんがしてくれてるように、お兄ちゃんのために出来ることがしたい...。 「お兄ちゃん...」 「うん?」 僕が落ち着くのをじっと待ってくれていたお兄ちゃんが、やっと言葉を紡げた僕の顔を笑顔で覗き込む。 「DVD明日でいいから...夜は、お兄ちゃんがしたいことしよう...?」 「あっ、んぅ、ぁあぁっ♡」 寝室のベッドの上。お兄ちゃんの舌が、僕のおっぱいを下から上へ舐め上げる。 「お兄ちゃっ、あっ、あっ、そんなに舐めちゃ...あぁっ!」 「動物が毛繕いするの今日見ただろ...? アレと一緒だよ...っ」 おっぱいの先っぽを、ベロッベロッベロッ!と大きな舌が何度も舐める。 「あっあっひぁあっ♡」 確かにライオンが自分の体を舐めてるの、今日見たけど、こんなにえっちな舐め方じゃなかった。 「兄ちゃんもな...夜はエッチなライオンになって、優太のおっぱい舐めちゃうんだ...っ」 「はぁあっ、ぁぅっ、そこばっかりぃ...ひんっ♡」 ベロッベロッベロッ。 「へへ、兄ちゃんがエロライオンなら、優太は敏感ネコちゃんだな~。ネコちゃんの可愛い乳首、甘くて美味しいなあ」 真っ赤にぷくりと膨らんだ粒を、まるで餌を貪るみたいに含んだ口内で弄りまわされる。 カリカリと歯で甘噛みされると、びくんびくんと背中が跳ねる。 「はうぅっ!」 強すぎる刺激に、僕は思わず両手で胸を隠した。 「おにいちゃ、あっ、あっ、噛んじゃ、だめえ...っ」 「ほらほら、兄ちゃんライオンにちゃんと餌くれないとだめだろ~」 僕の細い両腕は、お兄ちゃんの腕力にもちろん適わなくて、あっさり片手で頭の上に固定される。 丸見えになったおっぱいに、お兄ちゃんのお顔が容赦なく近づく。 「へへ、おっぱいガブガブ食べちまうぞ...っ」 あむ、はむ、カリッ、コリコリ、カリカリっ...! ベロッベロッベロッベロッベロッ! ジュルルルルルルルっ! 「んぁあっ!あぁっやぁあんっ♡ あっ、あっ、激し、ぁあぁっ!」 本当に動物みたいに頭を左右に振って、お兄ちゃんが僕の粒を交互に舌でびちゃびちゃと弾く。 「んぁあっ!はひっ、あっ、やぁっ、お兄ちゃ、イクっ、あっ、あっ、ぼく、イッちゃうぅ...っ!」 おっぱいを強引に食べられる気持ちよさに逆らえずに、いやらしい声を上げ続ける。 もう、おちんちんがカチカチになって、びくびくしそう...。 「ん? イクのか? だったらミルク、飲ませてもらおうか...っ」 僕のひくひくしてるおちんちんを、お兄ちゃんが大きな口でばくりと咥える。 口内でやらしくおちんちんに舌がまとわりついて、容赦なく気持ちいいところを舐め上げる。 「あっ、あっ!? あ、だめっ、お兄ちゃん、僕っ、イクっ、出ちゃうよぉ...あーっ!」 おちんちんがびゅくびゅくっと跳ねて、お兄ちゃんのお口の中に、確かにミルクみたいな白いのを出してしまう。 お兄ちゃんはごくごくと僕のミルクを飲み込むと、いやらしく舌なめずりをした。 「ふぅっ、動物にはやっぱミルクだよなっ」 そう言うと、舌を突き出して、僕の太ももやおへそをぺろぺろと舐め回す。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ...んっ♡」 脇腹をれろーっと舐められて、そのまま胸を通り過ぎて、首筋まで舐められる。 「ぁ、ぁっ、あぁ...っ」 ほっぺたをベロンベロンと舐められると、確かに、今夜のお兄ちゃん、大きい動物みたいだなと思った。 目の前にお兄ちゃんの顔が近づいて、僕はドキリとした。 お兄ちゃんはハアハアとやらしい呼吸をしながら、ぬらぬらした舌を見せつけるようにだらしなくお口から垂れ下げてる。 「へへ...優太ぁ、エッチなライオンは、優太のやらしいカラダが大好物なんだぞ~」 「ふぇ...っ。まだお腹いっぱいじゃないの...?」 「全然足りない...っ! だから優太のことまだまだ食べちゃうし、何回もおかわりしちゃうんだぞ...っ!ガオーっ!」 「んむっ!」 お口の中を舐め回されて、ヨダレでぐちょぐちょになっちゃうくらいのキスをされる。 「んっ、んむ、れろ、あむ...っ♡」 キスされたまま、両方の胸の粒をくにくにと指で遊ばれて、甘い声が混じる。 「んにゃぁっ、んぁっ、はぁあんっ♡」 硬くしこった粒をやらしくピンピンと弾かれる。 お兄ちゃんはまたおっぱいに顔を近づけると、突き出した舌の腹で粒を押しつぶした。 「ひっ、あっ、あぁんっ♡」 れろんれろん、と唾液を塗り付けるように舐め回され、そして歯と唇で粒を甘く食まれ、吸い上げられる。 「ひぁあっ、あぅうっ♡」 何度も何度も、ねっとりとそれを両方の粒に繰り返されて、僕はぎゅうぅっとシーツを握りしめた。 「あっ、ひっ、あっ、おにいちゃっ、もうっ、そこぉ、食べ過ぎぃ...っ」 「へへ、ごちそうさまなんてしてやんないぞ...。ほら、さらにベロベロだ...っ」 「はぁっはぁあっ♡ あーっあーっ!」 僕は気持ちよさに体をびくびくさせながら、お兄ちゃんにおっぱいを食べられ続けた。 「あっ、あっ、そこぉ、ベロ入れちゃやぁっ、あひ、ひぃん...っ♡」 後ろの穴を、お兄ちゃんの舌がぐちゅぐちゅと拡げていくのを感じて、僕はお尻をひくつかせるしかない。 「ん~? こうか~?」 より一層、舌をやらしく動かして、奥まで入ってくる。 「あっ、ひっ、やんっ、やぁんっ!」 僕とお兄ちゃんはカラダを上下逆にして重なり合ってる。僕がお兄ちゃんの上に乗っていて、目の前にお兄ちゃんのバキバキとした特大のおちんちんがそびえ立ってる状態。 「優太も兄ちゃんのライオンチンポ、舐めてくれなきゃダメだぞ~」 「あっ、あっ、ぅん...っ♡」 促されて、お兄ちゃんの大きいおちんちんの根元をぺろぺろと舐める。 「んっ、ん...っ」 根元から先っぽへ向けてれろぉっ、れろぉっ、と何度も舐め上げると、おちんちんは更に硬く大きくそそり立った。 「気持ちいい~...優太はホントにネコちゃんみたいだな~」 ぐちぐちぐちぐちっ、二本の指で僕のお尻をかき混ぜながら、お兄ちゃんが言う。 「ひっ、あぅっ♡ おしりっ、ひぅっ♡」 「ネコちゃんにも、兄ちゃんのミルク、飲ませてやろうな~」 お口におちんちんを含んだ途端、ぐんっ!とお兄ちゃんが腰を突き動かし始めた。 「んんっ!」 僕のお口の奥に、じゅぷっ!じゅぷっ!とおちんちんが擦り付けられる。 「んっんっんうぅっ!」 「あー、出る、出るぞっ、優太、兄ちゃんのミルクいっぱい飲むんだぞ...うぅっ!」 その激しい突き上げの末に、僕の口の中にお兄ちゃんのミルクがどぷどぷっと流れ込んできた。 「んっんっ、ごく、んむ、ごく...っ」 「へへ、優太偉いぞ~...ありがとな~」 口の中のミルクを全部飲み込むと、お兄ちゃんは体を動かして、僕を四つん這いにした。 「あっ、このカッコ、なにぃ...っ?」 「優太ぁ、ライオンもトラも、こうして後ろからでっかいチンポ入れて交尾するんだぞ...っ」 お兄ちゃんのガチガチのおちんちんが、僕のあそこに押し当てられている。 あ、太いの、ナカ、入ってくる...っ。 「優太......兄ちゃんと、動物のえっち、しような...」 「あ、ぁ、あっ、ぁあぁあんっ!」 ずんっ!ずんっ!ずんっ! 長くて太いおちんちんが、僕のお腹の奥までぐちゅんっ!ぐちゅんっ!とかき混ぜる。 「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ♡」 僕の背中に覆いかぶさって、腰をねっとりつき動かしながら、お兄ちゃんが耳元で叫ぶ。 「どうだぁ? これがっ、野生のっ、チンポだぞっ! 」 ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ! 「はひっ!ひんっ!あんっ!ひぁあっ!」 もう、喘ぐしかできない。 「ほらほらっ!ガオガオ~っ!」 激しく腰を打ち付けながら、お兄ちゃんは両手で僕のおっぱいを撫で回す。 「ふぁあっ♡あーっあぁあっ♡」 粒をきゅうぅっ!とつねられると、そのまま背中が弓のようにしなる。 「やぁあっ!イクっ!んぁあっ♡ いくぅうっ!」 「よしよし、兄ちゃんも今イクぞ~...っ」 さらに腰の動きを、ばすっ!ばすっ!と早めるお兄ちゃん。おちんちんで奥の気持ちいいところを突かれるばかりの僕はされるがままだ。 「ひぁあっ!あっ、あっ、あぁあんっ!」 僕のおちんちんから、勝手にさっきの白いミルクがびゅるるっと出た。 「優太ぁ~っ!兄ちゃんもっ、出るっ、ミルクたっぷり出すぞっ!優太のっ、お尻まんこにっ、動物射精するぞっ!うがぁあっ!」 びゅくびゅくっ!びゅくっ!びゅるるるるっ! 身体の奥に、お兄ちゃんのミルクがどぷどぷと染み込んでいく。 声にならない声で、僕は気持ちよさに溺れた。 「お兄ちゃん、もう、お兄ちゃんに戻った...?」 いつものように一つのベッドで僕とお兄ちゃんは寝ながら向かい合う。 「へ? あ、あぁ、戻ったぞ。もうライオンじゃないぞっ。ガオガオっ」 お兄ちゃんが慌てたように言う。 「えへへ...ライオンのお兄ちゃんもカッコいいよ♡」 「うぐっ、優太ぁ~好きだぁ~♡ じゃあずっとライオンでいようかな...」 お兄ちゃんの胸板に顔を埋めて、心臓の音を聞く。 どくどくとうるさいその音は、きっと、人間でもライオンでも同じ音だよね。 「へへ...優太はどうなんだ~?」 お兄ちゃんが僕の胸に手を持ってきて、指でぐりっと粒を押し込む。 「にゃぁあんっ♡」 「まだまだエロいネコちゃんみたいだな~♡ 可愛いなぁ~♡」 「もうっ!お兄ちゃんのえっち!」 もうイタズラされないように、身体の向きを反転させてお兄ちゃんに背を向ける。 「だ~っ!優太~ごめん!こっち向いてくれよ~っ。兄ちゃん優太の可愛い顔が見たいぞ~っ!」 お兄ちゃんが後ろで言ってるけど、もう少しだけお預け。 だってきっと、ライオンは「待て」を聞いてくれない。振り向いて顔を合わせた瞬間、またえっちに食べられちゃう気がして、心臓のドキドキが止まらないんだもん。 僕とお兄ちゃんは二人暮し。 たまに寂しくなる時もあるけど、二人だから大丈夫なんだ。 これからもずーっと、お兄ちゃんと一緒にいたいなぁ。

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