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 結腸まで犯されて、ローションと汗と様々な体液でどろどろになって、少年はもう舌が回らなくなりつつあるようだった。 「やえっ……やえてぇぇ……もおおかさないでぇ……!」  涙をこぼしてそう訴える間にも、少年の肛門には逞しく大きな男性器が出入りしていた。濡れた内ももは痙攣し、粘膜はどこもかしこも赤く充血して、少年の身体の興奮がひと目で見て取れた。 「やめてじゃないだろう、自分が何でこんなお仕置きをされてるのか忘れたのか?」  仕置き人の男が耳元で言うと、それにすら感じるのか少年は首を捻って喘いだ。 「ごっ、ごえんなさい……あやまうっ……あやま……から、もお……ああぁっ! あんっ……!」 「何だって?」 「だめっもおらめっ! あっあっ! あああぁー……っ!」  少年はビクビクと身体を震わせて、覆面の男のペニスを強く締め上げたようだった。  絶頂に達したのは間違いなかったが、少年のぼってりと膨らんだペニスは射精することができずに、白い精の混じった体液をだらしなく漏らしていた。 「何だ、男のくせに射精もできないのか」  そう言って男が少年のペニスをつまみ上げると、少年はヒイと声を上げて、さわらないでぇ、とか細い声で懇願した。 「だったらちゃんと反省しろ」  診察台の上で息も絶え絶えの少年を男達はまだ解放しなかった。覆面の男は再び腰を揺らし始め、少年に悲痛な叫びを上げさせた。 「らめっ、らめっ! ああああ、ひんじゃうっ! やめへぇ……!」 「だから反省しないと終わらないぞ。自分が何をしたかわかってるか?」 「せっ、せっくす……っ、おとことせっくすしたぁ……っ! しりにちんこいれられれ……せっくすひた……!」  少年は逃げようとするように診察台の表面を掻いたが、とうに腰が砕けていて、ただ悶えているに過ぎなかった。 「それで?」 「えっ……えっ……ひ、ひもちよかっら……から……がっこうでもせっくすした……せっ、せんぱいのぶしつで……あんっ! くらすめえとの、どうてえも……おれのしりでぇっ……!」 「先輩とクラスメイトか。他には?」 「だっ、だいがくせえのせんぱいっ……ひうっ、あっあっ……おかねくえて……っ」 「何だって?」 「せんぱいがぁっ……おれのしりをっおなほにすうかわりにぃ……っ! おかねくれたぁぁぁ……!」  男はため息をついた。その間にも少年は尻を犯され続けている。 「とんだアバズレだな。まだあるんだろ?」 「あるっあるぅ……! ともだひのあにきがぁ……おなにーひてたからぁ……あああ……! おれのひり、おれの、しりで……っぬいてって……ちんこいれれもらったぁぁぁ……」 「そうか。気持ちよかったのか?」 「うんっ……! きもち、よらっら……から……いっぱいひたぁ……っ!」  少年は肩をガクガクと震わせて、ペニスの先端からぼたぼたと液体を漏らした。それでもまだ哀れな菊門は赤黒いペニスを飲まされて蹂躙されていた。 「それで、どう反省すればいいかわかってるか?」 「んっ! んぅっ! も、もお、せっくすしよって、いわないぃ……おなほにもならなひぃ……」 「相手から誘われたらどうするんだ?」 「ことわるぅ……ちんこほひくてもがまんしゅるぅう……っ!」 「お前に我慢できるとは思えないな」 「すっ、するぅ! じ、じぶんでやるからぁ……せっくすはぁ……こいびととしか、しないからぁぁ……あっあっ……!」  少年の尻はじゅぷじゅぷと音を立てて、男根を深く受け入れていた。乳首は赤く膨らみ、顔はおろか首や肩まで紅潮していた。 「お前、恋人がいるのか?」 「いないっけどぉ……いとこがぁ……こいびとになろおっていうから……だからっ……せっ、せっくすしたぁぁ……」 「わけがわからないな。恋人になろうって言われてセックスしたのに恋人はいないのか?」 「ごえっなさ……ごめんなさいぃぃ……! せっくすしてごえんなさい……ちんこほひかったからぁ……っやらひいことひたくてごえんなさい……ああっあっ! ああぁもおやえてぇぇ! おひりおかさないでえぇぇ……!」  少年の局部はよほどやわらかくなったのか、じゅぷんじゅぷんと音を立ててペニスを飲み込んでいた。襞もすっかりふやけてしまって、粘膜と皮膚の境も曖昧になって膨らんでいる。 「……じゃあ最後に、そんなにちんこで犯されるのが好きなのに何で嫌がってばかりいるんだ?」 「らって、らってぇ、きもひいいからぁ……! きもひよすぎてつらいぃ……あうっうっ……! そっそえにこんなの……はずかしいしこあいよおぉ……っ!」 「そうか。また誰も見てないと思って簡単にセックスしたら、次はもっと気持ちよくて恥ずかしくて怖い目に遭うぞ。お前が大勢の男達に犯されてヒイヒイ言ってる姿を学校の先生や友達に見せてやる。あんまり懲りないようなら親や親戚の目の前で犯してやるからな」 「わかっ……わかったぁっ……! もおぜったいひない……! やくそくしゅるぅ……っ! だからっ……おしり、たすけてぇー……っ!!」  少年の叫びとほぼ同時に、覆面の男は少年の中で射精した。少年は短い悲鳴を切れ切れに上げ、願い通りペニスが抜き取られると、菊門はぽっかりと大きく口を開けたままとろとろと体液をこぼし、痙攣してみせた。  覆面の男はすぐに立ち去り、少年は半ば意識のないような目をして、診察台の上でぐったりと横たわった。  その様子を一瞥して、男は携帯を取り電話をかける。 「……はい、はい終わりました。ご覧になってましたか。……はい、ではそのようにいたします。はい……ありがとうございました」 end

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