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第50話

あれからどれ位たっただろう。 めっちゃ長く感じる。 「いッあぁぁ…んはぅッ」 薬のせいでも感じてしまう自分が許せない。 でも、快楽は次から次へと襲ってくる。 身体の疼きはおさまる事をを知らない。 「またイったん?かわええかわええ。」 指を入れられてあんなに痛がっていたのに今は阪宮の物を加えこんでいる。 痛さより快楽の方が強い。 「ひぁんッ動くなぁ…」 「めっちゃ締まっとるなッ…はぁ」 阪宮の動きが激しくなる。 「いぁぁッんひぁぁ…」 「んッイクッ…」 これも何度目かわからない。 お腹の中に広がる熱。 「休憩しよか?」 やっと終わって阪宮がおれの中から出ていく。 …疲れた… そして、俺は意識を手放した。

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