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キャラクター設定的なもの
綾坂秀磨(14)
14歳であれかとか思うかもしれませんが、そこはもうあの家庭で育ったのならばと納得してくださるとありがたいです。小学生当時に、同じく小学生だった兄が実の父に強姦されるのを見たって、もう大人びるしかないと思うんです。そしてただでさえ兄LOVEだったところをさらに加速させて重度のブラコンの溺愛系っぽくなったんですね。もしこれから先に兄が恋人を作ったり、別に好きな人ができたりした時、多分この子死んじゃうと思います。兄の幸せが自分の幸せと考えているタイプの子ですが、やはり兄のことが好きなので、きっと耐えきれないと思います。まあ、ヤンデレになってくれても私は嬉しいんですがね(ΦωΦ)フフフ…
綾坂和磨(15)
小学生当時、母親が死んで傷心中の時に父親に強姦され、精神をメッタ刺しにされた子です。一時期、何もされず父親に愛されている秀磨を嫌っていました。ただ、今では秀磨大好き表向き秀磨ほどではないものの実は秀磨にすっごい依存しているブラコンです。たぶん秀磨に恋人とか好きな人出来たらその人刺しに行きますこの子。秀磨嫌いの前後は、ボロボロになった精神を弟を守らなきゃという思いひとつで持ちこたえさせていました。ただ、作中はその後の、秀磨が愛してくれるから、どんなに汚れていても好きだと言ってくれるから生きていられるみたいな依存の仕方をしている状態の時です。
父親
妻に先立たれ、小学生の息子二人を男手一つで育てた人です。ただ、妻の面影を求めて息子を強姦し、あげくには妻だと本当に思い込み、息子は秀磨一人だと認識していました。まあある意味クズですね。同情するところ以上にやってることが酷いです。
結城咲羅(年齢不詳)
秀磨が兄を救うために自分のツテやコネを広げていた時に知り合った人です。バーとかでバイトしてた秀磨に声をかけました。秀磨は兄と暮らす為に金を貯めてたんですよね。で、一番給料良かったのがそのバーでした。勿論、昼から夕方にかけてのみです。今では夜もやってますが。ちなみに声をかけた理由は、顔が好みで、一晩寝たくなったからです。下心ありありです。秀磨はその誘いに対して、「じゃあ、僕の頼み事、聞いてくれない?」と、死体の回収と処分、引っ越しの手続きなど色々手伝わされてます。
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