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第2話
ver.ラーナ
「あっ...待ってっ....あぁッ...イイ...そこぉ気持ちぃ」
「はは..ここがいいのか?」
「うん..!そこぉ..はあぁぁぁ..!..ん」
淫らに騒ぐのは、僕。こうしないと僕は生きていけない。愛してもいない人に抱かれて喘ぐしか僕は出来ない。
☆☆☆
「おじさんセックス上手だね〜また僕と遊ぼ♪」
「本当に可愛いな〜。おじさんと呼ぶな。寂しいだろ。ほら、今日の分の金だ。またヤろうな。」
「ご利用ありがとうございました〜♪」
じじいが消えた後、後処理をし貰った金を数えながら次の客を迎える準備する。普段客は花街の方で自分から誘うが、今日は珍しく予約を入れられている。しかも予約を申し込んで来たやつが高級な服を着てた。しかも依頼人の部下らしい。今日は少し値上げしよう。
そんなことを考えていると、外から騒がしい声が聞こえる。
「何だろう.....?」
不思議に思って外を出ると、何と外に国の兵と僕に予約してきた高級部下さんが外にいた。
「御機嫌いかがですか?ラーナ様」
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