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ロビンⅣ

「え、と…この度は、お招きありがとうございます。ローだ、です…」 僕の足元に座り、言えと教えられたであろう言葉を律儀に紡いでいく。 彼は本当に真面目なようだ。 そして敬語が苦手。 「やぁ、会えて嬉しいよロー。なぜあそこで固まっていたんだい?面白かったけど」 ちゃんと用意された台詞を言えたローを褒めてやらなければ、と頭を撫でながら疑問を投げかける。 「えっと、ご主人が人形みてー…みたいにきれーで、俺と同じ銀髪で、あまりにきれーだから最初女かと思ったけど、違うくて…色々びっくりした…です」 「私も、ローがこんなにも綺麗な毛並みで驚いたよ。それにふわふわで心地いい手触りだ。可愛い」 「ありがとうございます。でも、俺は可愛いくねー…ないです。全然」 「敬語苦手なんだね?僕には敬語なんて使わなくていいよ。あと僕はエレイドロ。エリーでもレイでもドリーでもなんでも好きに呼ぶといい」 終始頭を撫で続けていると、遠慮がちに動いていた尻尾が次第に右へ左へとブンブンと大ぶりになって、尻尾が遠慮しなくなった。 それに気づいた時にはもう遅かったけど、ローはとても恥ずかしそうに尻尾をギュッと両手で握り締めた。 「やっぱりローは可愛いよ。すごく。早くローの熱を身体の奥で感じたいよ…すごくおっきくて逞しそうだもん。ローのおちんちん」 「わ…っ!ご、ごごご主人!触っちゃダメだ!」 「ご主人はだめだよ?他の呼び方でないと僕は止まらない。恥ずかしいなら僕のも触るといい。さ、ベッドに行こう!」 「え、エリー!わ、ちょ…っ!」 慌てているローの手を引っ張り、肩を押せば都合よくバランスを崩してベッドにダイブした。 性器に引っかかっている程度の下着を下ろすのも簡単だった。 ローが慌てているけど、ここはもう期待で少し硬くなっている。 ああ、今でも十分大きいのに…まだ半立ち状態ですらないなんて。

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