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ゆるふわ出没注意!(8)
腰をゆっくり、でも次第に速くピストンする。
はぁあ、だめぇ……イくぅぅ……!!
んは、あ、結構出た。ゴム替えよ。
今度はもうちょっとゆーたを気持ちよくしてあげたいな。
ゆったりグラインドしてると、
「ん……とまりぃ……」
僕の名前を呼んでくれた!
嬉しい!!
僕はここにいるよって、繋いだままの手をぎゅっと握る。
「とまり……大好きだよ……ずっと一緒に居ような……」
うん、うん!!
「僕も大好きだよ、ゆーた」
あ、嬉しそうに笑ってくれた!
意識があるのかないのか分かんないけど、薄目を開けてる。
僕の夢見てくれてるのかな。そうだといいな。
気持ちよくしてあげるね、ゆーた。
奥をつんつん突くと、ゆーたは気持ちよさそうに声を上げてくれる。可愛い。
もっとやっちゃう。
「ぅん、ん、ん、はぁっ、ぁ、ぁんっ」
ゆーたかっこいいのに、なんでそんなに可愛いの?!ずるくない?!
でもゆーただから、許してあげる―。うふふ。
はぁ……。
奥をっ、がんがん突いてあげるとっ、ゆーたの可愛い声がっ、聞けるのぉっ。
はっ、あ、あ、う……っ!!
「んぁっ、とまりぃ……!」
え、へへ。
ゆーたと一緒にイっちゃった。
けど、腰止まんない。
このままもう一回……!
ん、はぁっ、ふっ……!
……。
「へ、ぇ、とまり?え、何?」
ゆーたが眠そうな目を開けて、きょとんとしてる。
「えへへ、おはよ。ゆーた。大好きだよ」
僕がにっこりゆーたに微笑んであげると、ゆーたもつられて微笑んだ。
「俺も。とまり、愛してる」
……!愛してるって!!愛してるって言われちゃった!!
「ゆーたぁっ」
嬉しさのあまり、ゆーたにぎゅって抱きついちゃった。
まあ腰もずっぷし刺さるよね。
「んぁっ!」
ゆーたが強烈な快感で顔を歪める。
「ゆーた、もう一回しよ?」
もう何度目か分からないけど、ゴムを替えて僕はにこりと笑った。
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