吐き出される精液を塗り込め腰の動きを止めずに肌蹴たシャツから覗く乳首を押し潰す。 男の乳首の必要性なんて全く考えた事もなかったが、三条の場合は性的快感を得るためだろう。 だって、弄ると体内がすげぇ蠢くんだぞ。 腰が溶けそうに気持ち良い。 「ぁ…ぁ……」 「俺のだ」 ぷっくりと勃ち上がった乳首の感触を楽しみながら、同時に快感を与える。 小さな器官を抓み上げ捻り、痛くしても三条は快感を感じ勃起したソコから体液を垂らしていた。 臍に溜まる先走りがエロい。 腹がへこへこ上下する度に垂れそうで垂れない。 「ば、……か…な、る……」 「俺で馬鹿になってくれ」 シーツは波打ち、まるで打ち上げられた魚みたいだ。 呼吸すらまともに出来ていない。 普段、呼吸なんて気にもせずしている事が出来なくなってきている時点で頭が正常に動いてないんだ。 そのまま馬鹿になれば俺だけの三条でいてくれるか。 この部屋に閉じ込めてベッドの上から動けなくしたい。 一生離すつもりなんかねぇ。 「おﾞ……ッ、あ…あっ…、ぉﾞ、ぐぅ…」 「俺の目、見ながらイけ。 ほら、イけ」 「あぁっ……あっ、あﾞ」 もうハメ撮りをしてたなんてどうでも良い。 マーキングと打たれた事で赤くなった身体をひたすらに犯しまくる事だけし頭になかった。