匡に言われた通り、媚薬が効いて来たみたい… 身体があつい… でも気持ち良くって。 溶けそう… 「あっ…んっ…んっ」 「とろっとろ、かーわい」 「ぁっ、ん…そ…こっ」 「ここ？」 「やぁっ…んぁっ」 「嫌って言ってる割には良さそうだけど？」 「そこ…ばっかっ…ん」 グリグリと前立腺を刺激してくる。 感じ過ぎてやばい… 匡とはもう何回も身体を重ねているから分かる。匡はしつこい… っていうか、俺が感じるところを執拗に攻めてくる。 「ぁっ、んぁっはあっ…」 「イきそ？」 「んっんぁっ…ああぁっ…はぁ、はぁっ、ん」 達して息を整えていると上からよく出来ましたとキスが降ってくる。 「ンン、ふっ…くちゅ…んっ」 「前触らなくてもイけたね。俺がイくまで頑張って」 「あっ…イッたばっかだからっ…ん」 「前も触ってあげるから、ほらトロトロ」 「ひぃぁっ、…んぁっ…んっ」 後ろはガツガツ突いてくるのに前を触る手はゆっくり。 ゆっくりだから焦らされているようでもどかしい。 気づけば自分から腰を振って匡の手に擦り付けていた。