420 / 431

第38話「不毛な目覚め。幾ヶ瀬は悟った。そんな朝。」予告

 こんにちは!  ようやっと、この季節がやってきましたね。  そうです。今月末はハロウィンです。  ハロウィンから感謝祭、クリスマスと、一年で一番楽しいイベントが続きます。  …と、毎年言ってる気がしますが言わせてください。  何となく楽しい気持ちになるのです。ワクワクするのです。  とくに予定があるわけでもなく、いつもどおりダラダラ暮らしているだけなのですが、ほら、お店にハロウィングッズが並んでいると気持ちが…こう、ワッワッってかんじになるのです。  ハロウィンのコスプレしてる人をたまに見かけると嬉しくなるし、某テーマパークのゾンビのイベントもたいへんよろしゅうございます。  私は家ではパジャマだし、外でもパジャマみたいなものなので「パジャマで外を歩いている人のコスプレ」ならできるかもしれないなぁなんて思うのですが、実行に移したことはありません。  そういえば、道路を歩いている途中、ふと気づくと「私、パジャマのまま外に出てきちゃった。えらいこっちゃ」という夢をよく見るのですが、普段からこんなことばかり考えているせいでしょうかね。  …えっと、何の話でしたっけ?  そうそう、予告でした。  前回は思っていた以上に長くなったお話を読んでくださってありがとうございました。   春の何ちゃらってお話が、終わってみれば秋になってたので私もびっくりです。  よくあることといえばよくあることなので、今回も笑って見逃していただけますと幸いでございます。    なので、次回は短めのお話になる予定です。きっと。 (でもタイトルは過去イチ長いなぁ!) ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  午前8時30分は、幾ヶ瀬家では「早朝」である。 「スヤスヤ」  起こしても起こしても、起きてくれない有夏。  ──何これ、死んでるんじゃないか?  ──ねぇ、ウソ。死んでるの?  あまりの苦行に、幾ヶ瀬は遂に悟りをひらくのであった。 ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  こんな感じでお送りします。  明日から例によってゆるゆると更新してまいりますので、お時間あるときにチラッと覗いてくださったらうれしゅうございます。

ともだちにシェアしよう!