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生意気なあとがき

 『迅雷上等♡─無欠版─』を読んでいただき、誠にありがとうございました。  終わってしまいました。(作者抜け殻)  なんと言いますか、この二人のお話はずーっと書けそうな勢いです。今も。  ぶっ飛んだ一人称楽しかった〜!  雷にゃんターンのエロめちゃめちゃ難しかった〜!笑  ……はぁ、終わってしまうと寂しくてたまりません…。  ほら、出来の悪い子ほど可愛いと言いますよね…?  迅でなくても雷にゃん飼いたいですもん…作者なのに…。笑  切り替えます( • ̀ω•́ )キリッ✧  どこかで「社会人編書く」とか言ってなかった? という問いには文末でお答えします。  なぜここで一度「終」にしたのかと言いますと、やはりメリハリは大事だなと思ったからでした。  ちなみに告白し合った場面で終わりにしなかったのは、雷のヴァージンを迅に奪ってもらわなくてはいけなかったからで(雷が終始固執していたため)、ここが落とし所だというのは最初から決めていました。  迅のナニがアレなので…結局半チャーハンですが…笑  実は当初の予定では、短編時から準主役の座に君臨する〝もっさん〟がバリバリ活躍するようなお話になるはずだったんです。  表紙イラストを描いてくださったおもちさん(園瀬もち様)にも、「このお話には猫が重要なんです!」とお伝えしたほど。笑  ですが結果、二人が付き合ってからはそれぞれの心情やドタバタがメインになってしまいました。  なんだか申し訳ない気持ちです…_(´ཀ`」 ∠)_  個人的には『迅雷上等♡』のお話もキャラもとても気に入っていたので、続きが書けて本当に幸せでした。  なんと言っても、表紙や挿絵のクオリティーの高さ(⑉꒦ິ^꒦ິ⑉)  思い描いていた通りの迅と雷に、今も変わらず感激中(八割興奮(;//́Д/̀/)')です。  さらに、短編を読んでくださった(まだ無欠版執筆前だった)おもちさんから頂いたイラストに、細かい色味等をお伝えしていないにもかかわらずイメージ通りのもっさん親子が描かれていたのには驚きました。  とんでもなくイケメンな迅と、ヤンチャそうで凄まじく可愛い雷にゃんを描いてくださったおもちさんには、感謝でいっぱいです。  この場を借りて、お礼を…。  本当に本当に、ありがとうございました。  二人のお話はここで一区切りです。  社会人編はこれまで同様、『短編集』に突発で更新します短編にてお楽しみいただけると幸いです。  すでにそちらでは二作上がっております。(未読の方はぜひ!)  公開の際は「短編上げちゃいます!」とブログで宣伝しますので、のんびりお待ちいただけると嬉しいです。  ここまで読んでいただき、ありがとうございました!  愛あるコメント、リアクションに何度も励まされました。迅雷の二人も作者も、とても喜んでいます。  いつもありがとうございます。 それでは、次回より迅雷は『短編集』にて。 2021/12/12 須藤慎弥

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