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15.こっそりハードセックス
布団に入る前に準備した尻穴を、岡の指でほぐされる。今夜は寝落ちしなかったので、俺は自分自身にコンドームをつけ四つんばいで岡に尻を向けていた。岡はくぱぁと俺の尻を開き、最初はぺろぺろと尻穴を舐めた。
「お、岡っ、やめっ……」
いくら念入りに洗っているとはいえキレイではないと思うそこを舐められるのは抵抗がある。
「舐められると感じちゃいます?」
でもその通りなのでこくこくと頷けば舌先まで入ってきて焦った。さすがに同じ部屋で同僚たちが寝ているということもあって落ち着かない。そう訴えると、
「やっぱり昼間にするべきでしたね」
岡はまた唾液をたっぷりとまぶすようにべろべろと舐めてから、ひくひくと震える尻穴に指を突きいれた。
「んっ……」
すぐに指は二本に増やされ、出し入れしたり、ぐりぐりとこねられたりして俺は感じることしかできない。入口をいじられるだけで気持ちよくなってしまう。岡はローションを追加しながら性急に指を増やし、指の入る限界までぐりぐりと俺の中をほぐした。
「んっ、んっ、んっ……」
「やっぱ指だけじゃ不十分ですよね」
岡はそんなことを言うと指を抜き出し、広げた穴にディルドを突っ込んだ。
「んんっ、あーーーっっ!!」
「先輩、声」
「んんんっ……!」
たっぷりとローションを塗られたディルドはすんなりと俺の尻穴を穿ち、岡が出し入れする度に俺はびくびくと震えた。俺は声を出さないように布団に顔を埋める。そうすると余計に尻穴からの刺激を意識してしまい、早く岡自身でぐちゃぐちゃに犯されたくてしかたなくなった。
「お、岡ぁ……」
「まだだめですよ。もっと奥まで広げないと傷ついてしまうでしょう?」
岡はそう言いながらディルドでぐりぐりと奥を抉った。
「んんんんっっ……!!」
広げられる入口も、前立腺も、奥もすっごく気持ちよくて涎を垂らしてしまう。岡はそれからもしつこく俺の尻穴を抉り、とうとうそれだけで俺はイッてしまった。
「あっ、岡、岡ぁっ……!」
「ホントえっろい穴ですよね。もうイッたんですか?」
「だ、だって、だって……」
岡は呆れたような声に喜色を混ぜ、ずるりとディルドを抜き出した。
「あ、んっ……」
指と違い中が開かれた感じが強い。早く岡の巨大なイチモツで埋めてほしくて俺は腰を揺らした。
「ホント、好きですね」
そう言う岡もとても嬉しそうだ。
「しっかり慣らしたんで大丈夫とは思いますけど……」
そう言いながら岡がローションを尻の周りにまぶした。本当に大事にされてて尻穴がきゅんきゅんしてしまう。
岡が覆いかぶさってきた。
「入れますよ」
「う、んっ……あああーーーっっ……!」
太くて長い巨根がずぶずぶと俺の尻穴を犯していく。あまりの大きさに貫かれているという表現がぴったりで、俺は何度も岡自身を締め付けてしまい、その度に身悶えた。意識して締めなくても岡自身の形がありありとわかって気持ちいい。
「あっ、んっ、んっ……」
きゅうきゅうと岡自身を締め付ける動きが止まらない。
「もう……先輩ってばどんだけ好きなんですか」
びくびくと震えながら岡自身を頬張っている尻穴の周りを指でなぞられる。
「んんっ!?」
そんなエロいことをされたらイッてしまうではないか。かろうじてイくことはなかったが、俺はびくん! と激しく跳ねてしまった。
「動かしますよ」
「あっ、まっ……」
「待ちません」
「ああっ……!」
ゆっくりと岡のイチモツが俺の中から引き出され、ばちゅん、と一気に突き入れられた。この思いっきり抉られる感じがたまらなくて俺は涙をこぼした。もう尻穴を犯されることしか考えられない。岡は何度かその動作をくり返し、俺がびくびくと震えながら感じまくっていることを確認すると、やっと容赦なく腰を使い始めた。
「っはっ……先輩の中、超気持ちいいですっ……」
「んっ、んっ、んっ、あっ、んっ……」
ずっちゅずっちゅと俺の尻穴を抉る岡のイチモツはなかなかイかない。激しいイチモツの動きに翻弄されて、俺は岡がイくまでに二回もイッてしまった。
「先輩、感じやすすぎ」
「あっ、だって……いいっ……」
「素直な先輩、かわいい」
「ああんっ……」
岡はすぐに復活し、二回戦に突入。さすがに出なくなった俺は何度もドライオーガズムを体験し、それはそれで感じすぎてたいへんだった。
「こういうの、メスイキって言うんですかね」
「わっ、かんなっ……またっ、クルッ!」
それなのに岡のイチモツはいつまでも元気で、俺は朝方まで尻穴を抉られまくることになったのだった。
うんまぁ、でもすっごく気持ちよかったからいいや。
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