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34.駅弁とかマジ勘弁してほしい
「ひいあああああっっ!!」
中はもちろん洗浄した。安田に手伝うと言われたが断固拒否した。そんなプレイはお断りである。岡は笑って安田を止めた。
で、今は岡のリクエストにより、俺は安田に掴まって絶賛駅弁中である。絶賛て何だ。
でかくて長いのが奥の奥までごりごりと抉り、俺はもう涎と涙をこぼして喘ぐことしかできない。安田のイチモツによって開発された奥は、もっとちょうだいとばかりに安田をきゅうきゅうと締め付ける。それを下からずんずんと突かれるものだからたまらない。俺は安田のイチモツに支えられているような情況なので身をよじることもできなかった。
「ひぃんっ、あんっ、やあっ、ああっ……!!」
安田が少しでも動くと奥に響く。貫かれているという表現が正しく、なのに開発された奥はもっと拡げてというように貪欲に安田を求めていた。
「先輩、気持ちいいですか?」
「……うんっ、気持ち、いいっっ、ああああんっっ!!」
ベッドに腰掛けて俺たちを見ている岡が満足そうに声をかけてくる。涎と涙で見られたものじゃない俺の顔を幸せそうに見ている岡に尻穴がきゅんきゅんした。
「おいおい、めちゃくちゃ感じてるじゃねえか。もっと突きまくってやろうか?」
「んんっ、だめっ、壊れ、るッ!!」
「まだイけるだろ?」
安田に抱きしめられるようにして奥を抉られながら煽られる。淫乱と揶揄されても実際そんな俺に夢中なのは安田だ。俺は俺で駅弁なんかとんでもないと思っていたが、岡に見られながらゆっさゆっさと揺すられて犯されるのも嫌ではなかった。
「もう、もうっ……ひあああああんっっ!!」
安田のイチモツがずぶりっと的確な位置を抉り、俺はその刺激でイッてしまった。
「おいおい、ホント早いな。そんなにケツマン気持ちいいのかよ?」
「あんっ、うご、くなっ……そ、そのケツに、喜んで突っ込んで、んのは、だれ、だよ……あひぃいいんっっ!?」
俺の憎まれ口に安田は俺を少し持ち上げ、ずこん! と落とした。
「智のケツマンコ、超気持ちいいんだからしょうがねえだろッ!!」
安田はそう言いながら俺の背中を壁に押し付けると、文字通りずっこんばっこんと先ほどよりも激しく俺を犯し始めた。重力でただでさえ奥まで入りやすいのにそこに勢いをつけられたらたまらない。
「ひぃんっ、イッた、ばっかっ、あひいいいいいっっ!!」
「知るかッそんなことッ! 何度でもイッちまえっ!!」
激しくされると入口周りもすごく気持ちよくて、俺は安田と同時ぐらいにまたイッてしまった。
ベッドに下ろされ、俺はぐったりとした身体を投げ出す。もう何もしたくないぐらい疲れた。
「先輩、すごくキレイで、可愛かったです」
岡がうっとりするようにそう言って俺の口唇を塞いだ。
「……んんっ……」
優しい口付けではなく、岡は本当に興奮したようで激しく舌を絡めてきた。飲み込みきれない唾液がだらだらと口端から垂れていく。そうしながら岡は俺の乳首をくりくりといじるのだ。昨日も散々可愛がられた乳首は赤く、少し大きくなっているようにも見える。乳頭をこすられたり、軽く潰されたりするのもいい。
「んっ、はぁ……」
「キスされながら乳首いじられて感じるとかまんま女じゃね? 智はサイコーだよ」
安田が楽しそうに言いながら岡の指をどけ、片方の乳首に吸い付いてきた。
「ああっ……!」
「女っていうか……メスですよね。男を夢中にさせる……」
岡もまた楽しそうだ。真っ赤になる俺をうっとりと眺め、もう片方の乳首にキスをする。
「あっ……」
そして空いた手で俺の尻を撫で、ひくひくと震える尻穴に指を突き入れた。
「ああっ……」
両方の乳首を舐めたり吸ったりされながら尻穴をぐちゅぐちゅと指でいじられる。早く岡のを入れてほしいのに指だけなんて生殺しだ。
「先輩、僕がほしいですか?」
「んっ……岡の、入れて、くれっ……!」
「欲張りな先輩が大好きです」
安田に身体を起こされ、岡に背を向けた形で尻を突き出した。いわゆるバックだがきっと入れたら背面座位になるのだろう。岡は俺を犯しながらいろいろなところをいじるのが好きなようだ。
岡はくちゅくちゅと俺の尻穴を指でいじると、コンドームをはめてローションをたっぷりまぶしたぶっといイチモツを、ずぶずぶと俺の中に突き入れはじめた。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
ぶっといのキター! と尻穴がきゅんきゅんする。安田の長いのもいいが、この限界まで拡げられている感覚がたまらない。しかも限界までだから前立腺にごりごり当たるのだ。岡が腰を揺らすだけで前立腺にびんびん響く。頭がおかしくなりそうだった。
「……っふー……先輩の中、すごく気持ちいいです」
「んっ……」
しみじみと言われて感じてしまう。だって岡にされるの好きなんだもん。
「もっと深く、入れてくださいね」
岡がそう言って俺を抱え、そのままベッドに座った。
「ひぃああんっ!?」
ずぶん! と奥まで岡のイチモツが中を開いた。安田のほどは長くないので奥で感じるまではいかないが、背面座位だと貫かれている感がハンパない。しかもそれだけでなく岡の両手が俺の乳首をいじりはじめた。
「あっ、あっ、尻と、乳首、だめっ……」
「気持ちいいでしょう?」
「三点責めにしてやるよ」
安田がとんでもないことを言い、俺自身を口でぱくりと咥えた。
「~~~~~~~~ッッ!?」
尻穴、両方の乳首、俺自身を同時に攻められる。岡のが少しでも動けば尻穴の入口と前立腺を刺激されるし、乳首をこりこりされるのも気持ちいいし、俺自身をダイレクトに舐められたりしたらもう腰を振って喘ぐしかないだろう。
「あっ、あんっ、らめっ、らめぇっ!!」
「何がダメなんですか? もっともっと感じて僕たちを夢中にさせてください……」
ずんずんと下から中を突きながら岡がうっとりしたように言う。
「あられもなく感じてる先輩、すごく可愛いですっ!」
「ひいいいいんっっ!?」
ただでさえでかい岡のイチモツがぐいん、と更に膨張する。そんなに大きくしないでいいと思う。
「あっ、あっ、むりっ、もうむりぃっ!!」
悲鳴を上げても二人が許してくれるはずもなく、俺は尻穴がぷっくりと腫れるまで犯され続けた。ちなみに腫れたところには岡が薬を塗ってくれ、その指の動きにまた感じてしまった。
「先輩が愛しすぎてたまりません」
「明日は、無理、だから……」
「それはまた明日考えよーぜ」
能天気な安田の科白にさすがに殺意が芽生えた。
俺の死因って多分腹上死になるんだろうな。
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