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登場人物紹介6
~登場人物紹介~
今回は、【登場人物紹介5】では「夜明けの星 4章」のネタバレになっちゃうのでふわっとしか説明できていなかった人物の紹介文を足しておきます。
加筆修正したところだけ【New!】をつけています。基本的には【登場人物紹介5】と変わりません。
主要メンバー紹介は
【登場人物紹介4( https://fujossy.jp/books/19239/stories/410284 )】の方をご覧ください。
New!・上代 隆文(かみしろ たかふみ):雪夜の実母の再婚相手。上代総合病院の院長。雪夜のことは大切に想っているが、達也と同じで愛情表現が下手。涼子と雪夜を研究所に連れて行ったのは、そこなら二人を治す方法が見つかるかもしれないと思ったから。だが、大学での雪夜を見ていないので、隆文の中では雪夜はまだ操り人形のように不安定な状態でしかないという認識。夏樹が雪夜の恋人であることは、まだ受け入れられずにいる。
・上代 達也(かみしろ たつや):隆文の連れ子。脳神経外科医。雪夜より10歳上なので、忙しい隆文に代わって雪夜の父親代わりもしていた。雪夜を溺愛しているが、長男としての責任感が強すぎる余り、度々威圧的な態度になってしまう。愛情表現が少し下手。
・上代 慎也(かみしろ しんや):隆文の連れ子。内科、小児科医。雪夜より8歳上。威圧的な達也と違い、仕草も話し言葉も柔らかいので、雪夜の母親代わりだった。雪夜を溺愛しているが、心配しすぎて口うるさくなる傾向も。
New!・上代 涼子(かみしろ りょうこ):雪夜の実母。温和で優しく、ちょっと天然。精神を病んで、現在は研究所内にある精神病院で穏やかに過ごしている。
・山口 巧(やまぐち たくみ):本名は「滝川 巧たきがわ たくみ」。叔父の仕事を手伝っている。主にネットを使った調査と、潜入調査。雪夜のことを調査するために近付くものの、年齢が近いせいもあり、大学生活を普通にエンジョイしていた節もある。
・山根 士郎(やまね しろう):滝川の叔父。ポンコツ探偵。探偵事務所を開いたものの、あまりにポンコツでほとんど客は来ない。最近、巧に手伝って貰うようになって、ようやく客が増えてきた。
New!・工藤 誠(くどう まこと):心療内科医。雪夜のかかりつけ医。実は、研究所で雪夜の記憶を弄った張本人。研究所では雪夜のことは研究対象の優秀なロボット程度にしか見ていなかったが、生き生きと大学生活を送る雪夜を目の当たりにして考えを改め、今は夏樹たちの味方。父親が研究所の責任者。
・橋本 仁(はしもと ひとし):白季組。雪夜の護衛係。短大卒の経歴を持つ。優しくて穏やかな性格で、雪夜たちと『友達』になるために日々『若い子の口調』を勉強中。実はケンカの腕もそれなりに強い。
※ほかに紹介し忘れている人物いますかね~……今のところはこんなものでしょうか?
この人ちょっと気になる!もうちょっと詳しい設定が知りたい!とか何かあれば、コメント欄にお願いします!
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