13 / 138

第13話

それから暫くして琉が何かと遊んでいた 覗き込むとそこには空の色と同じ青い瞳の可愛らしい子猫だった 琉はその猫にだけ可愛らしい笑みを見せていた それに俺は嫉妬してた ネコばっかりずるい… でもそんなこと言ったら嫌われそうだから言えなかった

ともだちにシェアしよう!