九良斗学園に行くようになって勉強も頑張るようにした。 将来本場へ行ってこれで仕事をしていきたい。そのために知識が必要だって思ったから それに俺が勉強していたらたまに戻るさざなみのみんなに教えてあげることができるから 学校に行きたくても行けない子供たちもいるのが悲しいけど現状なのだ。 俺みたいに何言われても平気なやつばかりじゃないから 施設にいるってだけでいじめの対象にはなりやすい。 だからこそ俺が先頭に立ってそんな現象を払拭したい。 必死だった。必死で走り続けてたら気付けば雑誌を賑わす人物として注目されてた 勉強も全然できなかったのに今じゃトップクラスだ