遊の舌の感触と、甘い唾液を、我を忘れて 味わっていると、腰が痺れるようだ。 グッと腰を遊に押しつけると、お互いの中心が擦れる。遊のも、少し反応しているのが分かった瞬間････、 『あ･･･っ･･ヤバ･･んっ･･･っ！』 俺は、堪らず･･･その欲を、熱を吐き出してしまった。 『････はっ･･///！』 すげ････っ！なにこれ･･･！ めっちゃ気持ちいい･･･っ！ 長い長い射精。 精液が尿道を通っている感覚も、鈴口から吹き出ている刺激も、物凄く気持ちよくて････ 遊を抱きしめて、余韻に浸る。 全部、出しきって 下着の中がベタベタになってしまった事に気づいた。 あーあ･･･やっちゃった･･･/// どうすんだよ････これ。 １回 出したから もう大丈夫かな？って思ったのに、濡れた下着がまとわりつく刺激で また 下半身が疼きだして、頭をもたげていくのを感じた。 あぁ････まだダメか････ でも、下着が気持ち悪い･･･ とりあえず････シャワー行こ。 遊を連れて、やっと部屋の中へ入る。 一先ず、ベッドに遊を座らせる。 遊はうつむいて、動かない。 『遊･･俺、シャワーしてくるけど･･･』 『･････ん･･･』 『一緒に行く？』 『･････････』 『遊？』 反応が薄いな･･･ 大丈夫かな･･･？ 『遊････眠い？』 『････････』 『まだ薬が残ってるのかも･･･寝てていいよ』 『────やだっ！行かないで！』 シャワーに行こうとすると 急に、ガバッと抱きついてきた。 『――あぁっ////･･･っ･･っ･･･ぇ･･･？』 『行かないで･･･行かないで････』 『ゆ、ゆー？』 『行っちゃ やだぁ････』 俺の首に両手を回して、しがみついてくる遊。 か、かわいい･･･！ 嬉しい！ すごく嬉しい･･･けど、 今 ヤバいんだって･･･！ 『はぁっ･･あっ･･ゆ･･･う･･･///』 『･･････？･･･晃くん？』 『ふっ･･･ごめ･･･、俺･･･っ･･//// なんか薬 盛られたみたいで･･･あっ･･･ 体が･･･熱くて････////』 『･･････薬･･？』 『んっ･･･あぁ！ごめんっ！出ちゃ･･･っ！』 遊に抱きつかれただけなのに、また達してしまった。 しかも また下着の中に。 『はぁはぁ･･あ･･///くそっ･･また････』 まだ熱が引かない。 いつまで続くんだ･･･これ？ 終わりが見えない熱に不安になる。 荒い息を吐き･･･ぐるぐる考えていると 遊がおもむろに俺のズボンに手をかけ ベルトを外し始めた。