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第14話

「ゅ…(ゆう)さ…んっ、も、キモち…よく…て、  頭とけそ…」 「わ、分かったからそこで話すなっ」 (すぐる)青桜(あお)の頭を撫でながら青桜のしたい様にさせた。青桜は先程途中で挫折してしまったフェラを再挑戦しいた。 青桜の拙いながらの必死な姿のご奉仕に優もそろそろ限界を迎えていた。 「青桜…そろそろ、イキそうだ。…ね、顔に  かけていい?」 興奮に少し上擦った声。 青桜のこんな必死なご奉仕に興奮しないわけはないのだ。 そして実際、今までに顔にかけた事はない。 聞いたこともない。 優にしてみたらどさくさ紛れのチャレンジだった。 が…、返って来た答えは 「ひや」 ん?…いや?って言った? 「ひゃ…ほむ」 「………」 飲む? 一緒青桜の否定の言葉に固まりそうになった優は次の青桜の言葉にゾクリ尾骶骨から電流が流れるのを感じた。 まだ、青桜に自分のソレを飲ませた事は無い。まさかの棚ぼた…だが、 「そ、れは…さすがに」 「ほほぅひ」 ご褒美? 青桜が欲しいご褒美が…僕の、それ? ゾクリとした瞬間、青桜の後頭部を力強く引き寄せ2、3回と腰を振り眼下で「んぐっ、ゔぐっ」と言う声を聞きながら腰を突き上げた。 天を仰ぎ、その至福に小さくため息を履く。自分でも驚く程あっさり優は優の口に欲望の全てを吐き出していた。 「青桜、『wait(待て)』!まだ飲むなっ」 もうwaitなのかstayなのか優の思考回路もギリギリだった。 ただ、優は役者も目指してる青桜の喉を大切にしていた為、こんな機会は次あるかどうかも分からないと思っていた。 だから、どうしても青桜にさせたかった。 「クスッ…青桜、そんなに怒らなくても、良い。  ちゃんと飲ませてやるから…お口の中、  見せて」 青桜はその瞳には絶望の色を載せ、珍しく余裕のない顔で優を睨み上げていた。 かたや、そんな表情を向けられている優は青桜の頰を撫でながら微笑んで見せた。 出せと言われると思った青桜はフーフーと『コレ』はオレのと言わんばかりに頰を膨らませ食いしばっていた。 その煽情的な姿に優は喉を鳴らした。 「飲ませてやる」の言葉にまるで怯えて威嚇する仔犬の様だった青桜もうっとり目を潤ませて、怒られない?取られない?とそっと口を開け見せる。 「ぁー、青桜ぉ…可愛い『good boy』。 僕のもの青桜のお口にちゃーんとあるのが見えるよ。『good boy』青桜。…可愛い」 優の感じいった声に青桜の脳は痺れ、必死に飲み込まない様に喉を鳴らす。無いハズの腹の奥の子宮が疼く。 優が喜んでくれてる! 青桜は身体の芯から幸せに打ち震えていた。 男の精液を口に含みそれを飲み込む事も出来ず相手に見せると言う屈辱的行為にも関わらず、青桜の半身は力強く腹に着くほど反り上がり震えていた。勿論、先端からはタラタラといやらしく甘露の蜜を溢れさせていた。 「お口を閉じて良いよ。カミカミしてみよう  か…そうお口の中でカミカミしてみて…  そう、モグモグ…だよ。『good boy』。」 優は堪らず、自分の半身を青桜に握らせる。 一瞬びっくりしたように目を見開いた青桜だったが、優が自分の姿に感じ入っている事実を見てとろける様な笑顔でお口をモグモグし始めた。 散々自分の精を咀嚼させた優は青桜の口内で更に泡立つそれを再度『present(晒  せ)』と命じ、青桜のアゴが震えはじめる頃ゆっくり飲み込ませた。 コクン、コクンと喉な鳴った瞬間、優は青桜の躰を押し倒して自分の熱り(いきり)勃ったdickを青桜の後孔に突き刺さした。

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