64 / 114
兄貴の悦び2
熱いシャワーが頭から降り注ぐ中、兄貴にバックで執拗に犯され続けていた。全身がびしょ濡れで水音はほとんど聞こえないのに、兄貴の低く掠れた声だけが、耳の奥に直接響いて僕を狂わせる。
部室で繋がって以来、兄貴は今まで隠していた欲望を全部さらけ出すようになった。
「辰之……お前が好きだ……あぁっ、もう出るっ……!」
最奥をぐりっと抉るような深いピストン。兄貴の太い亀頭が、僕の敏感な前立腺を容赦なく突き上げるたび、脳みそがとろけて思考が溶けていく。
熱い精液が勢いよく僕の奥にぶちまけられた瞬間も、兄貴は腰を止めるどころか、さらに激しく動き続けた。どくどくっと注がれる精液を掻き回されながら、僕は限界を超えた快感に襲われる。
「ああァっ!!!♡♡ やっ……な、んんん゛っ……なんかァ……くる゛っ、くる、きちゃうッ……!」
壁に手をついたまま、僕の肉棒がびゅっ、びゅるるっと透明な潮を勢いよく噴き出した。シャワーの床に飛び散るのを、兄貴の手がすぐに掴んでごしごしと激しく扱き始める。
「ああぁっ♡ んんん……っ! もうやだ……出ないってば……イッたのに……っ!」
『ヒクヒク締め付けてきて……すっごく気持ちいいぞ、辰之……』
兄貴の声が低く艶めいて耳に落ちる。
『また潮吹き見せて。繋がったままで、どんなふうに噴くのか……俺に見せてくれ』
(兄貴……探究心強すぎ……こんなことされたら、本当に狂っちゃうよ……)
「らめぇ……っ! やめ、あ゛ぁっ♡ おかしく……なる゛ッ……!」
膝がガクガクと崩れ落ちそうになり、僕は兄貴の上半身に体重を預けた。すると顔面に直接シャワーの熱い湯が降り注ぎ、息が苦しくなる。兄貴はすぐにシャワーを止めてくれたが、代わりに後ろから僕の顔を強引にねじ向け、呼吸を奪うような深いキスを浴びせてきた。
「ンンっ……! ぁ、兄貴ぃっ……好き……好きだからぁ……」
『俺も辰之が好きだ。もう誰にも触れさせない……お前は俺だけのものだ』
低く独占欲に満ちた声。兄貴の手が僕の胸に回り、乳首を痛いくらいに摘まんで捻り上げる。同時に腰が再び激しく動き出し、結合部からぐちゅぐちゅと淫らな水音がシャワールームに響き渡った。
前立腺を抉る肉棒、乳首を責める指、そして貪るようなキス——三点同時の責めに、僕は完全にメスイキさせられた。
「あ゛ぁああっ……!! い、いく……またいくぅ……ッ!!」
視界が白く染まり、全身が激しく痙攣する。意識が遠のいていく中で、兄貴の熱い腕だけが、僕をしっかりと抱きしめ続けていた。
ともだちにシェアしよう!

