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ーーー 「…ぁ、あの……っ」 「着けられた?」 「ッ…や、捲らないで…!!」 おじさんから少し離れて、バスローブで隠しつつ身に着けたのは、手渡された下着。 着方が合っているのかさえ分からない下着に困惑しつつも戻ってきたら、するっとバスローブを取られ腕を掴まれ、下着だけになった姿を 隠すことも出来ずまじまじと見られてしまった。 「へぇ…うん、よく似合ってるね。」 「っ、見ないで…くださ…、恥ずかしい……」 淡いピンクにレース、前は小さくてはみ出してしまいそうだしうっすら透けてるし、後ろに至ってはもはや紐だ。しかも同じ色のブラジャー付き。 意味がわからない。なんだこれ。 裸の方がまだましだ。恥ずかしすぎて顔が熱い。 「想像以上に可愛いよ。可愛い…。」 「…っ、ひ……ぅ、わ…」 腰を抱き胸をくちゅ、と舐められる。 下着越しに舌が這うからなんだかザラついてぞわぞわする、格好のせいで余計に変態みたいだ。 ふにふにと下も触られて、どんどん体が強張る。 …ほんとに、解放してくれるのかな。 「……ぅ、…ンぅ……」 「勃ってきた。見て、はしたないね?」 「…だ、って…こんなの……っ、」 つんと反応してしまった自身のものが布を押し上げて、できた隙間からナカが覗いている。 おじさんにクリクリと先端を弄られると、簡単に蜜が溢れてきた。 「ぐちょぐちょだ。自分でも触ってごらん?」 「っ…、や……」 「ベッドに乗って膝立ちして。自分でして見せて」 「…や、………ぅ、…うー………」 したくない、のに、条件を思うと逆らえない。 なにもかも恥ずかしくて全身熱くなりながら せめてもの抵抗に、おじさんから恥部を隠すようにしながらベッドに上がった。

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