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♢
「ぁ……ぁ"…っ、は……」
「あはは、トんでるじゃん起きて。」
「ッ…へぁ…ぁ…、」
ぴく、ぴく、と痙攣を繰り返しながら反応の薄くなった少年の頬をパチパチとたたく。
いまだ深く挿れたままのナカがきゅ、きゅ、と収縮するからイキっ放しなのかもしれない。
腹には吐精されたものがたらたらと溜まり、随分と白くなっていた。
「……あぁ、これ忘れてた。」
「ッぁ……ひ…ぁ…、」
いまだ下着の中でヴヴヴと音を立てていたローターを引き抜く。そのとき胸を掠めたらしく、少年はまた一際大きくびくっと跳ねた。
ふふ、可愛いなぁ。
うまく呼吸できていないのか真っ赤になっている顔に手を添えこちらへ向ける。
焦点の合わない目が輪郭を捉えることも出来ず揺れていて、ぐちゃぐちゃになった顔が愛おしい。
あー…気持ちいい。
よいしょ、と腰を掴んで体勢を変える。
挿れたまま寝転び、この子を上に座らせるけど、まるで力が入らないみたいだ。
縛られた手では支えることも出来ず、そのまま胸に倒れこんできた。
「っ…ぁ…っ、へぁ、……ぅ……ァ…」
「限界?もうろくに反応できてないね、」
そう言いながらその子の後ろに手を伸ばす。
左手でくい、と拡げると、挿れたままできつきつの秘部にほんの少しの隙間が出来る。
そこへ、
みちみち…と、ローターを押し込んだ。
「っ…!ッ…ぁ"、ッ"…〜〜〜ッ、!!!」
男の子は声にならない悲鳴をあげて、またガクガクと全身を震わせた。切れちゃったかな。
カチ、と軽くスイッチを入れると振動が来て、
ぎちぎちのナカがより気持ち良くなった。
竿にローターがゴリゴリ当たって気持ちいい。
「ふふ、きつ…もうすこし緩めてよ」
「……ッ"!…ン"っ、…ンンッ"、ッ、、!!」
「ま、聞こえてないか。」
もう自分では逃げようとさえできないようで、全体重がかかってくる。
自重のせいでより深く沈むから余計に突き易くなっているけど、少しも動く余裕はないらしい
ただ与えられる快楽に為すすべもなく溺れて、
喘いで、イキ狂っている。壊れてしまいそうだ
ああ、可愛いなぁ。
まだまだ時間はたっぷりあるから、
もう少しこの小さな身体を愉しむことにしよう。
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