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ズプズプと太いものがナカを擦るだけで ずっと疼いていたソコは満たされてゆく。 「…は…、ぁあっ…、!」 「はっ、嬉しそうな声だしちまって。」 「…ぁッ…、ふ、ぁ……ンン…ッ」 突かれる度に揺れる身体を腕で支えながら 敏感になった内壁を角度を変えて擦られる度 身体はぞくぞくと喜びに打ち震えた。 ベストとシャツのボタンを外し前を開かれると、突かれながら胸の突起も優しく弄られ、甘い痺れが広がっていく。 「っ…は…ッ…っんぁ、ぁ…ッ」 「お前、自分の顔見てみろよ。」 「…ッ…んぅ……っ…ぁ、は…?、」 言われて目の前の鏡を見上げると、そこには 赤くなった顔を涙や涎で汚しながら "気持ちよくてたまらない"って顔をした自分がいて。 「……っ!、」 「分かったか?いやいや言っても結局お前は 犯される悦びを覚えた、ただのメスなんだよ」 「ッぁ……ゃ、ら…!や、ッ…やだ…!」 「必死になっちゃって可愛いねぇ。」 「ひっ、ッ…や、ぅ…ッゃ、め…ンン…っ!」 さぁっと我に返り暴れ始めたおれを嘲笑うようにイイトコロをピンポイントで抉られ、あられもない声が止められない。 タツミさんは、感じ過ぎてろくに立てなくなりながら抵抗するおれの頭を撫で、動きを止めた。 「…でも、お愉しみはこれからだぜ?」 ーーバチッ、となにかが切り替わる音がすると 目の前の鏡が、透明なガラスに変化した。 「…っ…!?」 「ほら、ぜーんぶ。お客様に見られてんぜ?」 「ッ……、ゃ…ッ…!」 ぐい、と腕でおれの首を引き寄せ上体を起こすと 品定めさせるみたいに、じっと正面を向かされる。 ガラスの向こうはさっきまでいた会場で 何十人もの視線が、おれをとらえていた。

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