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一時間目(肉体+ファッション)
場所 ショッピングモール
『はい、三次元この惑星に学びに来た主人公かなたです。
本日のバイトは護衛です。
いえ間違えました。
本日のお勉強は護衛です。
この惑星のお偉いさん?護衛です。
「龍之介さん」と言います。
とてもいつも勉強させて頂いております。
あと本当御優しい方です。』
龍之介さんを何かあった時にすぐに駆け付ける距離で護衛中
龍之介さんのお隣には龍之介さんの御友人
龍之介「ちょっと気になるからここも寄っていい?」
友人頷く
服の店舗に入る
店員「いらっしゃいませ」
『そう言えば、この惑星は見た目にこだわってる
イケメン?美人?がモテるらし
理解できないが、見た目が麗しいと子孫繁栄に大きく関わるらし…
だが見た目良し麗しいのと魂が優れてる=両方共々素晴らしい方には中々お逢い出来て無い
だからやたらとこのショッピングモールは服が多いのだろう
そう言えばこの前の一緒にお買い物した際』
主人公 先日の出来事思い出す
場所 大型店舗
客1「何あれ、不細工とイケメンってどうなの?」
客2「イケメンの引き立て役かよ」
店員1「早くあの脇のブサ男居なくならないかな、早く声掛けたい、あのイケメンに」
店員2「つーかここにお前が着れる服なんて置いてねぇよ。早く出てってくれないかなぁ」
店員1「なんだよ、ここのサイズ知らねえのかよ、お前はお呼びでねぇよ」
店員2「服買わないならさっさと出てけ」
客2「顔鏡見てから出直して来い」
店員1「獲物ゲットこれでノロマ達成だぜ」
店長「よかったこれでエリアマネージャに怒られないで済む」
店員1「やっぱりこの服はイケメンが着ると最高」
店長「逃さないぜ金づる」
『って叫んでたなぁ
あ、ここでは心の声?思ってる事だったかなぁ
私はそれを知る事、感じる事ができるのです
なので意識を向けると、ここにいる人達の心の声聞こえますし
龍之介さんが私を呼ぶ際にもして下さいます。
この惑星でもこの事ができるのはあまり居ないそう
龍之介さんはできますが、あまりやらないそうです。
あと、私の見た目はこちらの惑星では不細工?と言う見た目だそうです。
ちなみに龍之介さんはイケメン?らいしです』
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