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「痛~~ッ、アホかッベッドから落とす事ないやろ! 慰めてくれへんっ、ベッドから突き落とすっなんつー非道っぷり! 可愛い子やったら抱き締めて添い寝して、モーニングコールの一つや二つ笑顔でしくれるもんやろ!」 「はぁ?さっき頭撫でてやったろうが!」 「ぬかせ!そんなんで慰められたと思うな!」 こ、コイツっ! 頭撫でろっつったのはお前だろーが! この我儘もそうだけど、まったく持ち合わせていない危機感の無さ 抱き締めて添い寝してだ!? そんな事よく俺の前で言えるもんだな! それだったら…… 「分かった……そこまで言うんだったら慰めてやるよ」 まだ床に転がる国の腹の上に乗りマウントを取る と…… 「えーと…か、漢?」 国の表情が引き攣った 「止めろって言っても止めねぇからな」 「ははは、冗談…やろ?」 コイツっまだ、んな事言ってッ! Tシャツを脱ぎ冗談じゃないって事を見せつけると… 「いや、ちょ待てなっ、てッ!うおぉとおいッ、そんな鍛えられた肉体美見せられても嬉しゅーないわ!」 「国、黙れ!」 「か、漢…ほ、ホンマ勘弁…」 やっと理解したらしい 泣きそうな顔して煽るなッ 両手で国の顔を添える そのまま顔を近づけて…… ………… ……

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