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⑤
その夜、漢くんに起こった出来事
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突然
ぎゅー~っと両脇から差し入れられた腕にしがみつれて体が跳ねた
「は?お、おい国!?」
「加奈ちゃーーん、好き好きッ」
「加ッ、バカ国っ寝ボケんじゃ、おい離せ、国ー…ッ!!止めろ、ッ」
と、続けてギュッと胸を鷲掴み、された上に乳首を指で摘ままれ
電流が背中に走る
徐々に下半身に白い快感が直結し始め
(やばッ、俺…乳首はマズいんだっーの)
「おっぱいモミモミ~」
「お、起きろ…この国、く、あ、ッ」
「加奈ちゃんのおっぱいエエなぁ、」
ってか、加奈ちゃんって誰だ!
1番弱い所を集中攻撃されて、国ごときの腕すら外せれなくなる
その手から逃れ様と体を揺さぶってみれば今度は…
「ーーーーッ!!!」
ムチュッと、密着して来た国の下半身
下着しか履いてない国のモノはスウェット越しとは言え、熱くて硬くて
生々しいほど形がハッキリ分かった
「加奈ちゃん、加奈ちゃんッ」
「く、ぅあッ」
マジ、ヤバいだろこれ!
後ろから国の切羽詰まった声
熱い吐息がうなじを擽って
さらに硬く芯を持ち始めた国のモノが尻の割れ目をグリグリ擦る様に刺激し続ける
乳首から感じる甘い痺れは、親指と人差し指で捏ねられて気持ち良すぎて堪らない
(も、こんなの…生殺しじゃねぇか!)
挿れて欲しい
国のが欲しいっ
中出しながら俺の中で腰振れよ、バカ国!!
「国っ、ん、く、ぁあ」
「加奈ちゃんの中、気持ちエエ、俺イくっ…ん、んんッ」
「は?ちょっ、待ておい、く、ぅ!」
グイッと腰を引き寄せられたと思ったら国が激しく腰を振り出した
同じ男だから分かる行為
国の限界が近いんだろう
そう感じた時…
尻の割れ目でビクビク脈打つ国のモノ
ジンワリと熱く濡れた感触を尻で受け止め、それから規則正しい寝息が後ろから聞こえ始め
そして俺は……
散々弄られ熱を持たされた上にイかされもせずの放置
(あーーっ、やっぱ空気読めねぇコイツ!寝ボケててもいいから挿れろよ、俺にッ!!)
その後はモチロン
拳をつくった俺は気持ち良さ気に眠る国の頭目掛け
鉄槌を落とすと言う行動を取る
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ホント生殺しですね~
下着姿に添い寝に加え、寝ボケエッチされたら漢くん……わざと約束破らせても。
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