「この筋肉引き締まりプリプリおケツが食べてって僕に囁いてくるんですよ 早く挿れてッ！って」 「そんなん言ってもねーし、テメッ何揉んでだァァァ、離せッ」 「指ぐらいイイでしょーが」 「いい訳‥あるかッ死ねェェェェェェ」 「舌でも解かしてあげますからーー！！」 「言葉を理解しろボケがァァァァァァ！」 腕を腰に纏わり付かせ、今だに離れようとしない市 頭を鷲掴みにして引っぺがそうとしても ビクともしない その小さい体のどこに力があるって言うのか。 俺が必死に剥がそうと、嫌がっているのに、周りからは 「羨ましい‥」 「市、可愛いなぁ‥」 そんな馬鹿な声が至る所から聞こえてくる 何も知らないとはどれだけ幸せなんだろう (コイツの餌食になっちまえッ！) １年前も‥‥ コイツと会った時から 最悪だった