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第15話

驚いたように少し口を開け涙をポロポロ流している アナルの中の指を抜いてやる 「…ずっ、ゔー、…らいじょうぶ、できる」 「うんうん、頑張った頑張った もう解さなくて大丈夫だから」 泣いているかなたの顔にキスの雨をふらす 頬から手を離しかなたを引き寄せる そのままかなたのアナルへと手を伸ばし、 アナルの中に指を入れる 「ひっ、う、ひっぐ」 かなたが必死といった様子でおれに抱きついてくる 「ちゃんと解せてるよ よしよし、もう泣かない泣かない ほら、あとアナルプラグ入れるだけだから 頑張ろ …かなた、お尻出して」 俺から離れて尻をつき出すような格好になる ぐっ、ぐぐ、ずぷっ 「かなた、入ったよ パンツとズボン履いておいで」 かなたに声をかけるも、そのまま抱きついてくる …これはしばらく離れないな そう判断してかなたを抱き上げベッドに連れていき下ろす 「かなた、疲れたでしょ ちょっとお昼寝しようか」 「…やだ、いっしょいる」 「一緒にいてあげるから少し寝よう」 優しく頭を撫でてあげる 安心したようにすぐに眠ってしまう さて、俺は今から準備しようか

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