「幹人、それ何？」 「これはね、かなたの服と貞操帯とそれにつけるための鍵 こっちがローターだね」 …嫌な予感がする 「かなたのお尻にローター入れて射精できないように貞操帯つけて散歩しようか」 「い、いやだ！」 「まぁ、今回はお仕置きじゃないし、嫌ならやめるけど… たまには俺のお願い聞いてくれないかな？ お願い、かなたやってみない？」 幹人がおれに何かお願いするのは珍しい というよりたぶん初めてだ …幹人には家に住まわせてもらってるし生活とかにかかるお金も全部出してもらってるし うーん、やりたくはないけど… 「かなた、だめ、かな？」 幹人が困ったような顔をして聞いてくる 「…うー、わかった、やる 幹人がそこまでいうなら…」 「ありがとう！じゃあ早速準備しようか」