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第1話

(咲人side) 今日もいつも通りに過ごすはずだった いつもと同じどおりに学校に行きバイトをして帰る道 (誰かいる?) いつもより少し早く走りながら家に着いた 「ほっ」っと一安心し家の鍵を開ける ガチャ 「え...」 「おかえり〜遅いよ待ちくたびれそうだったよ」 (こいつ昨日店に来たやつ、なんでうちに...) 俺は考えるのをやめ部屋から離れようと後ろを向き走り出そうとした ドン (え?) 俺の前にあるのは人の体だった、こいつの仲間だろうか玄関を塞いでいる ギュ 後ろから抱きしめられた 「これからずっと一緒にいようね」 (は?) 俺は考える前に叫んだ 「離せっ!なんだお前頭おかし...」 何かを口に当てられそこで俺の記憶は終わった (成世side) さくを眠らせて抱き上げ車に乗り込む (あの驚いた顔可愛かったなぁ) (これからもっと可愛い顔が見れるって思うと楽しみだ) 「咲人くんを囲むつもりですか?」 「当たり前じゃん、逃げないように体に教えこまないと」 (組長に見つけられた咲人くんに同情してしまう) 俺が所有しているマンションの最上階が俺の住んでるところだ 下の階は組のヤツらが住んでる エレベーターに乗り最上階に着く最上階には俺の部屋しかない 部屋に入り玄関から1番離れている部屋に運ぶ、部屋はもう準備済みだ ベットの上にさくを寝かせ部屋を出る (起きたらどんな反応するかなフフ) (咲人side) 「んぅ〜」 パチ 目の前にあるのは見覚えのない天井ふかふかのベッド (そうだ俺ヤクザ?のやつに眠らされて) ガバッ 「どこだここ...」 ガチャ 「あ、起きた〜?」 「起きた?じゃねぇよ!ここ何処だよ!」 「うるさいな」 「っ〜〜!」 いきなり男の雰囲気が変わった 「さくは今日から俺のものになったの、 俺が居なきゃこのマンションも出れないんだよ」 「は?何言って...」 「まぁ、俺のことは成世(なるせ)って呼んでね」 「一応藤沢組の組長やってるあ、後会社も何個か経営してるから金はある」 (藤沢組?それって俺でも聞いたことある関東一帯を占める組じゃん) (てか、なんでこいつ俺の名前知ってんだよ!) 「だからなんだよ、ここから出せよ!」 チ (え?) クチュクチュ 「んぅ?!ん〜」 チュクチュ 「ンァ//んぅー!!」 「ぷはぁ、ハァハァ何すんだよ!」 「余りにもうるさかったから塞いじゃった」 「あれ?気持ちよかった?」 「んなわけねぇだろ!」 「でも勃ってるよ?」 「これは...」 (?!) 俺が動揺してる間に男は俺のズボンをぬがし始めてた 「何しっ...」 「何ってこのままだと辛いでしょ?」 「やめっ」 俺は手で男を押しのけようとしただが ドンッ 「かはっ」 男は手早く俺を押さえつけ俺のネクタイを外しそれで腕を縛ってきた 「も〜あんま手荒くはしたくないんだから大人しくしてよ」 口調は単調だが顔が笑っていない... 「外せ!何すんだよ!」 「さくが抵抗するのが悪いんだよ」 (普通こんな状況抵抗するだろ!) そんなことを思っているうちに男は何かをとり俺にかけた ヒヤッ 「なにし...」 「ちゃんと解さないと痛いでしょ」 (解かす?何を...?!) 男は俺の穴に指を当て入れてきた 「やめ...抜けよ...」 異物が入っている感じで気持ちが悪い...しかし 「ビクッ!え...なに」 「あ、あった前立腺♡」 「ここ気持ちいいでしょ」 「気持ちよくなんか...んぁ!//」 「指増やすね」 「やァ//」 「そろそろ大丈夫かな」 (ハァハァ??...?!) 男はちんこを俺の穴に当てていた 「や、やめろ...やだぁ」 ズブブブ 「カハッ」 圧迫感がすごい指とは全く違う 「キツッ動くよ」 パンパンパンパン 「あ//あんぅやぁあ////」 「イっちゃ//イッちゃう〜やだァァ////」 「つ〜〜〜////」 「俺まだイってないか付き合ってね」 パチュパチュパチュパチュ 男がさらに早く動いてきた 「あ、ァん//はや...い////」 「そろそろイクよ」 「またイっちゃ...//」 「〜〜〜んぅ//」 俺はここで気絶した 「あれ?寝ちゃった」 「まぁ、これからいつでも出来るし今回は寝かせてあげるか」 ____________________________________________________________ こんにちは!夜梨です!!! 今のところは毎週日曜の午前0時に投稿をしていく予定です! 余裕が出来れば週一以上投稿もする予定でいます! もしその時間に投稿されていなかったら察してください……(泣) 出来る限り頑張ります!!

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