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猫殺し 1

 「もぉ無理や・・・お願い・・・許してぇ、なぁ、許してぇ」  アイツが泣いてる。  メチャクチャ可愛い。  「なんも酷いことしてへんやろ?なぁ、気持ちええんやろ?」  僕は止めない。  僕はひたすらアイツの後ろの穴を舐めていた。   嫌がって泣くけど、舐めてたらコイツ何回でもイくんやから、ここが大好きなはずや。  ほら、また、身体を震わせ射精した。  ヒックヒック  しゃくりあげて泣くけど、イくんやから気持ちええんやろ?  痛いことなんかしてへん。  ・・・したいけどしてへん。  ひたすら優しく舐めてやってるだけやもん。  イってもイっても舐めてるだけや。  泣き顔たまんないわ。  恥ずかしがって泣くのたまらへんわ。  「お前・・・ここだけでいいもんなぁ、後ろ大好きやろ・・・言うてみ?大好きって・・・ほんなら、もっと色々したるわ」  僕は優しく囁いた。  アイツが身体を強ばらせた。  真っ赤になる。  僕は正面からアイツの脚をかつぎあげて、アイツのを舐めていた。  顔みたいもん。  で、コイツ身体柔らかいし、ここからやと震えているコイツのチンポもみえて色々楽しい。  「言うてみ?後ろ舐められんの大好きって・・・もっと舐めてって・・・それとも他にしてほしいん?」  僕は優しく聞く。  サービス精神や。  どうやらコイツは僕をサディストやと思い込んでいるので、最近は優しさ絶賛サービス中や。  もうサディストとは言わせない。  優しい優しいセックスを敢行中なんや。  「ふぅ・・・」  アイツがなんでか泣く。  唇が震えてる。    え?  なんで?  僕はして欲しいこて言うてて優しくしとるだけやで。  「う、後ろ大好ぃ・・・後ろ舐められんの大好きぃ・・・」  アイツは消え入るような声で泣きながら言った。  ポロポロ涙が悔しそうに流れる。  屈辱と快楽でぐちゃぐちゃになる顔がエロい。  屈服させた征服欲が・・・。  え、何これ。    僕なんか無理やり言わせたみたいやない?  「言うたから、言うたから・・・もう挿れてぇ!!」  アイツが真っ赤になって泣き叫んだ。    「もう虐めんといて・・・」  アイツがしゃくりあげた。  エロ。  エロい。  でも、アレ?  アレ?  なんで虐めてることになるの?  いや、僕は相手に優しくする、優しいセックスをして、この恋人の「サディストの肉奴隷」になっているという誤解を解きたいのだけど。  ちょっと、舐めて追い込みすぎちゃった?  可愛いから、つい・・・。    「挿れてぇ・・・挿れて下さい、お願いします・・・お願いします・・・」  壊れたようにアイツが繰り返し、ガクガク震えてる。  あかん。  メチャクチャくる。  可哀想で、怯えきってて、追い詰められてて・・・。  目は虚ろに開かれて、ダラダラ涎がこぼれてて・・・。  「ははっ」  僕は笑ってもうた。  可愛い。     可愛い。  ・・・壊したい。  僕は腰を掴んだ。  そして・・・強引に押し込んだ。  毎日のようにしているソコは僕のを受け入れた。  「欲しいのやるからな・・・嬉しいやろ?!僕優しいなぁ?」  僕は優しい、よね?  確かめる。  「欲しいです・・・欲しいです・・・優しいです・・・ああっ、挿ってくる・・・」  震えながら叫ぶアイツの敬語が気になったけど、欲しがってるんやからええかなぁ、と思った。  いっぱいサービスしたんやから・・・ちょっと位強くしてもええかな・・・とか、思ったりして。  ガツン  強く突き入れた。  「ひぃ」  アイツが呻いた。    ピュッとあいつの勃ててるところから迸った。    僕は微笑む。  気持ちええんやな。  ほんなら、ええな。  ちょっと位、突きまくっても。  僕はガンガンに突き入れた。  「ああっ!!やぁっ!!」   アイツが泣く。  でも身体は震えてる。    コイツん中気持ちええ。  ああ、気持ちええ。  「ええか?」  揺さぶりながら聞いたら、泣きながら頷いていたからええやろう。  二回目で優しくしたらええんやし・・・  あかんたまらへん、可愛い。  「ああっ・・・ひぃっ・・・」  ぐちゃぐちゃに泣いてる。    ああ、可愛い。  僕の理性は焼き切れた。  「はっ」  笑ってまう。  楽しすぎて。  気持ち良すぎて。  壊したい。    メチャクチャに突く。     またアイツのから迸る。  イってるんやからかまへん。  「いっぱいしてやるからな・・・」    それでも、出来るだけやさしく囁いた。

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