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⑥
「く…これヤバいッ、めちゃくちゃ気持ちイイッ、課長ッ……課長、気持ちイイです!」
「やめ、動くな、あッ!あッ!あッ!あッ!」
根元まで収めた俺のモノを包み込む課長の熱く柔らかい粘膜
そこを擦り、奥にある課長の良い箇所だけをピンポイントで狙って打ち付ければ
「ぁあっ、くそっ嘘だッ、止め…く、ぁあっ
抜けって言ってんのがーッひッ!んぁあっ、佐和テメェぇえ!」
きゅううっと締め付けを増してさらに絡み付く
シーツを蹴って悶えていた足が俺の腰に巻き付き、そんな自分が取った行動にハッと気が付いたのか
すぐさま巻き付いた足が離れた
(今のって……無意識?)
「く、ぁ、あッ、野郎の挿れられて、何でだ、畜生ッ!
くそっ、何でこんなッ…ンん」
良いのが解らない
と、言いたいらしい
もしかして
もしかして課長……
(体だけ覚えてたり?)
酔ってた課長に色々してしまったけど、感じてくれてたなんて
マジ嬉しい!!
「荒木課長ッ、…男とするの俺が初めてですよね?」
「ッ、この!テメェどの口でほざきやがった!
誰が野郎となんかっ、触られるだけで吐き気する!」
うわ、これって……
「荒木課長ッ、課長っ!
いっぱい気持ち良くさせるんで、我慢しないでください!」
「な、にっ!誰が…ッん、ぁあ!あ!あ!
い、一緒に弄るなンんんッ!」
吐き気するって言ってるのに
課長と俺と腹の間で
びくんっ!びくんっ!と、脈打つ課長のモノ
トロトロと液を零すそれに触れると、中にある俺を愛おしそうに締め付け愛撫する
酔って縋りつく課長も
酔ってなくて、痛いぐらい俺の腕を引っ掻き掴む課長も
どっちも素直で可愛い
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