「課長…気持ちいい、ですか？」 「ッ、く…っ、うるせぇッ」 熱い吐息が交錯する あの後… 触れるだけのキスを受けた後、俺の目に飛び込んで来たのは真っ赤にした顔を腕で隠し 『こ、ここ、これで…満足だろッ、ささ、さっさと帰れ』 ドモリながらその場を離れようとする課長で あまりにも可愛すぎて、堪らず押し倒していた 抵抗される前に課長の弱い箇所を執拗に弄り、『挿れるな』その言葉を無視して、そして… 「ッ、課長、の中…すごくいい、です」 結合した所から水音が漏れる 正常位の体勢で課長と繋がり、俺の前後の動きに合わせるように腰を浮かせ背をしならせ突き出された胸 そこを指で擦ると、ひときわ収縮が激しくなる内壁 「く、ぁあ…ばっ、そこは、やめろッ」 思わず出た声を抑えるように口を腕で覆う課長の仕種に興奮し、腰をぶつける速度がどんどん上がる ぐちゅぐちゅッ と、濡れたきつい粘膜が更に絡みつく音に 頭が揺れそうな快感に追い上げられ、ますます俺のモノに血液が集中するのが分かった 「気持ちい…、ッ、課長、気持ちいいです…」 「ッ、くぁ、…デカく、すんじゃねぇ」 結合部分からくちゅ、くちゅとイヤラシイ音が奏でられれば、それを耳にするたびに 俺と課長が一つになっている事 繋がって快感を感じ合っている事の現実を確認でき、嬉しくなってしまう 「あの、課長…明日には俺、覚えていないので…甘えて下さい」 「〜〜っ、だ、誰がッ、甘えるかっ」 そうは言っても、ビクビクと脈打つ課長のモノが絶えず先走りを零し、俺と課長のお腹を濡らしていく