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体育祭編『第7話*』

「夏樹、いつもより敏感になってないか? 俺がいないとそんなに溜まっちゃう?」 「っ……」 「やっぱり俺の模型、貸してやろうか? ひとつ持っておけば、自分で後ろにも突っ込めるだろうしさ」 「っ!?」  何を言っているのか、この変態教師は!  夏樹は肩を震わせながら市川を睨みつけた。何が悲しくて自慰に市川の模型を使わなければならないのか。しかもそれを後ろに突っ込む前提とか、とんでもない変態じゃないか。  絶対いらない……と目で訴えたのに、市川は満足げに笑ってこう言った。 「おう、そうか。じゃあ家に帰ったら貸してやるよ。いくつでもあるから、好きなだけ持って行っていいぞ」  だからいらないって言ってるのに! 「んっ、ん……んんっ!」  自分に都合のいいように解釈したまま、市川は下肢にも手を伸ばし始めた。  胸の粒をしゃぶられながら、熱を持った陰部を軽く扱かれ、滲んできた粘液を指に纏わせたまま、尻の狭間を掻き分けられる。脚の奥に潜んでいる秘蕾を探り当てられ、指先で焦らすようにつつかれた。  そうされる度に後孔がひくひく収縮し、もどかしげに腰が揺れてしまう。早く中を掻き回して欲しくてたまらなくなる。 (うう……ホント恥ずかしい……)  これでは「溜まっていた」と言っているようなものではないか。先生がいなくて寂しかったから……だなんて、絶対にバレたくない。今以上に調子に乗ってくるに決まっている。 「何? そんなに寂しかったのか? じゃあ今日は夏樹が寂しくならないように、たっぷり可愛がってやるからな」  ……エスパーか、この変態教師は! 「っ!? んぐっ!」  いきなり後ろに二本の指を突っ込まれ、夏樹は大きく肩を震わせた。  戸惑っているのも束の間、再び男のシンボルを掴まれ、上下に扱かれてしまう。なんとか首を振りながら快感を散らしていると、不意に市川がニヤリとほくそ笑んだ。  嫌な予感がする……と思った刹那、股間に顔を近づけられ、若い男根をすっぽり飲み込まれてしまった。

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