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第62話【R18】

「…あ…!…んン…!」 多分だけど…ほぼ経験無いだろう刺激に涼真の身体が強ばっているのは間違いない。 仰け反って、喉を晒す涼真。 華奢な身体がビクッと跳ねた。 「気持ち…良さそう…だ…ね…」 口の中の涎を飲み込み喉が上下する。 俺の視線の先には快感で胸を突き出して弓形になる涼真の身体。 「…ココ…好きなの?」 「…ん…分かん…ない…ン!」 迷うこと無くしゃぶりつき舌先でピンク色の蕾をコロコロと転がした。 「ふぁ…それ…ぁ…ムリ…ンン…」 どんだけ感じてんだ? がっちりと閉じていた膝頭が緩んでゆっくりと両脚が開き始めた。 「気持ちいい?」 はっきりと分かるほどズボンの前が膨らんでいる。 「良すぎて…もうイキそう…」 「…腰、上げて…」 「わわっ!ちょっと!郁弥…ああ!」 下着ごとズボンをグイッと下ろし、飛び出てきた涼真のアレを迷うこと無く口にした。 「あぁ…い…くや…ぅ…はぁぁ…」 手で擦りながら先端を舐め、口の中に導くと涼真の涼真はグンと硬さを増しビクビクと震えた。 …やべ…俺のも痛いくらいに勃ってる…。 自分の欲望が可視化する男って隠し事が出来ないよな…。 舌先で舐めながら頭を動かし始めると涼真の指が俺の髪を掴んだ。 「郁弥…ムリ…もうイッちゃう…あぁン!」 一瞬両脚にチカラが入り俺の頭をギュッと挟んだ後、口の中で震えたアレは熱い体液を吐き出した。 青臭くドロリとした液体。 決して口の中に入れたいものではないのに、涼真のってだけで俺もイキそうだ。

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