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第173話【R18】

ムニムニと捏ね時に引っ張り、指先で涼真のピンク色の先端を弄んだ。 「…ッ…ああ…ン…」 それほど開発した覚えはないのに…そもそも開発出来るほど涼真とセックスしていない… …なのに、この感度の良さ…。 本格的にそこを開発したら…どんな涼真が見れるんだろう…。 「気持ちい…?どういうのが、好き?」 「…どういう…って…あ!い…言えな…い…ン…」 涼真は真っ赤になり、恥ずかしいのだろう…両手で顔を隠してしまった。 むむ…言えないなら…身体に聞くしかない。 名残惜しいが俺は涼真の片脚を肩に乗せ先走りでびしょびしょになっていた涼真の熱い昂りを口に咥えた。 男のモノを舐めるなんて、と思った日々はどこへ行ったのか。 「はぁン!あッ…あぁ…」 躊躇う事無く舐めて吸って…片手は扱き、反対側はの手はぶら下がって震えているモノをゆるゆると揉みしだく。 「あ…いっぺんに…やぁ…あ…」 …反応いいなぁ… …でも、もっと乱れて。 手で揉んでいた場所の表面を唇で食み、柔らかく吸った。 もちろんその間も扱く手は止めない。 「…ッ…ぅンン…」 半分ほど口の中に収めてモグモグと顎を動かすと、野放しだった反対側の脚が胸に引き寄せられるように曲がり、涼真の身体が悶え始めた。 「涼真…気持ちい?」 「……ん…ッ…は…ぁ…」 「自分で胸、触って…見たい…」 「胸…?」 「もっと気持ちくなれるよ…」 「……」 ダメもとでそう囁けば涼真の両方の手はぷっくりと腫れた先端を掴んでいた。

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