46 / 118
第六章・6
「あぁ! あぁあ! 駿佑さんッ!」
お腹の中、駿佑さんで捻られて。
内、擦られて。
「あ、あ、ダメ! また、イッちゃうぅ!」
「いいぞ。どんどん吐くんだ」
ダメ。
目の前がチカチカする。
頭の中、ぐちゃぐちゃの真っ白になる。
気持ち悦くて。
ただ、気持ち悦くて。
それしか考えられなくなっちゃう!
「ひぁ、あ! はぁ、あぁん! あぁああ!」
「いいぞ。可愛いよ、聖」
何度も何度も突き入れながら、駿佑もまた激しい快感を覚えていた。
蠢く内壁は心地よい粘りとなって、駿佑を絡め取る。
ランダムに収縮する腸は、きつく駿佑を搾り取る。
(すごい名器だ。こんな身体は初めてだな)
聖を何度もイかせながら、駿佑自身もどんどん追い詰められていった。
ともだちにシェアしよう!