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一日目

……? あれ、おれさっきまで幹人といて…… お茶飲んで、寝ちゃったのか 腕をあげようとすればじゃらりと音がする 不思議に思い見てみれば枷?のようなものがつけられている 「え、なに、これ……?」 慌てて体を起こす ……おれ、ソファにいたはずなのになんでベットの上に? ここは……おれの部屋にって貸してもらった部屋? 幹人はどこに…… 急にガチャっとドアが開き身構える、 が入ってきたのは幹人 「ああ、かなた起きた?」 幹人が笑う ふわっとした笑みを崩さず無言でおれに近づいてくる ……ぶわっと冷や汗が溢れ出てくる ……幹人だけど幹人じゃない よく分からないけどそんな感じがする 近づいてくるのが怖くて後ろへいこうとしてもこれ以上後ろに下がることができない 目を強く閉じ、体を固くすると ……ぎゅうっと幹人に抱きしめられる 「…………みき、と?」 何も言わない ただ離さないといわんばかりに強く、強く抱きしめられる 「……もう、絶対に……」 「幹人?」 「……俺さ、かなたのことが好きなんだ もう、どこにも行ってほしくないんだ」 「幹人、何言って」 「だからかなたを調教して俺だけを、俺以外を見ないようにしてあげる」 「え……?」 幹人がおれを優しくベットに寝かせる 笑みを浮かべたまま ……怖い、怖い怖い怖い怖い怖い怖い 逃げたくても枷があるし、幹人の力が強いし なにより怖くて力が入らない 「み、みき、と」 幹人が無言でおれのズボンを脱がし、うつ伏せになるようにひっくり返される 何かドロッしたものがお尻にかかる 「かなた、力ぬいて」 「……ひっ?!な、なに……?」 お尻に何か入ってきた 分からない、何だこれ、怖い、なに お尻に違和感と気持ち悪い音 何も見たくなくて聞きたくなくて枕に顔を埋め耳を塞ぐ 「かなた、顔横に向けて 息できないでしょ ……うーんやっぱりキツいな」 耳を塞いでも幹人の声もぐちゅぐちゅと音が聞こえる 怖くて怖くて涙が止まらない 「……うーんまぁ、これくらいなら入るかな」 お尻に入っていたものが抜かれる 終わったのかと思い、幹人を見ようと振り返ろうとして、 「じゃ、入れるよー」 さっきのとは全然違う、熱くて太いものが入ってくる 「うあっ、あ?!あっ!いだい!」 「……やっぱり全部は入らないか ……すっげ、中熱くて気持ちいい」 「いだい、いだい!」 おれの声が届いていないのか熱くて太いものが抜き差しされる 幹人、何で?なんで…… そのままおれは意識を失った

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