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ベスはユキトのペニスをじゅぼじゅぼと口を動かして吸い上げる。
「はぁっ、ぅぁ、やめ…ろ…、あぁッ」
ユキトは、かけ巡る快感と必死に戦った。
ようやくベスが口を離した。
「美味しいわね、ワインもあなたのおちんちんも」
「くっ、このオカマ野郎…!なんでこんなことすんだよ…っ!殺すなら殺せよ!!」
ユキトはあまりの屈辱に耐えきれず啖呵を切る。
「殺さないわよ。アタシ、あなたのこと好きになっちゃったからね。好きな子にはイジワルしたくなっちゃうのよね。それに、そろそろあなたの組織の事を教えてもらわなくっちゃね」
「…お前に話す事は何も無い」
「でしょうね。だから今から口を割らせるのよ」
ベスは鞄から複数のローターを取り出した。
そして、そのうちの一つをユキトの立ち上がったペニスの先端に押し付けた。
「な、何する気だ…!」
「気持ちいいことよ」
ローターのスイッチをいきなり最大にした。
「あぁぁぁぁッ!ふ、んぁぁっ」
ユキトは、体をのけぞらせた。
「あら、予想以上の反応ね。気持ちいい?」
「あぁっ、ゃ、それ、止めろぉ…っ」
「止めてほしかったら、言いなさい。あなたは何者?どこの組織に所属しているの?」
「んぁ、ぐ、だれが…言うか…っ!」
「強情ね」
ベスは竿を掴みローターをぐりぐりと強く押し付けた。
「うぁぁぁッ、んんっ、あァッ!」
ユキトは、あっけなく白濁を吐き出した。
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