30 / 86

3-8

「あっけなく射精しちゃったわね」 ベスは精液のついた手をペロッと舐めた。 ユキトは、肩で息をしながらベスを睨んでいる。 「さてと、こないだ弄りそこなったお尻を見せてもらおうかしら」 ベスはユキトの精液をローターにベットリと塗り付け、双丘の間に滑らせた。 「ぅぁっ、そこはやめろ…っ」 「やめないわよ。アナタが乱れる姿がもっと見たいの」 ローターを蕾にあてがい、ゆっくりと挿入していく。 「いぁッ!痛い…っ、やめろぉ…っ」 「処女孔はきついわねぇ」 ローターは隘路を開くように奥へと押し込まれていく。 「くぁ、んんっ、くそぉ、抜け…っ」 「組織の事を話すなら抜いてあげてもいいけど?」 「…だれが…っ」 「じゃあ続行ね」 ローターを奥まで差し込み、スイッチが入れられる。 「んぁッ!あぁぁぁッ!」 激しい振動と共にとめどない快感がユキトの身体を掛け巡った。

ともだちにシェアしよう!