31 / 86
3-9
震えるローターをベスは楽しそうに掻き回すように動かした。
「ぁぁっ、んぁ、ぅ、動かすなぁ…」
「気持ちよさそうね?そんなによがっちゃって。感じやすい体なのね」
ローターがユキトの前立腺にぶつかった。
「あッ!やぁっ!」
ユキトは女の子のような高い声を上げてしまう。
「あら?イイトコロにあたったみたいね。可愛い声出しちゃって。もっと弄ってあげるわ」
「や、やめ…っ、ぅあッ!んやぁっ!」
ユキトは身体を仰け反らせる。
「ふふ、可愛いわ」
ベスはもうひとつのローターを取り出し、再び立ち上がり始めたユキトのペニスの先端に押し付けた。
「あぁん…っ」
ユキトはまた高い声をあげた。
「あぁん、ですって?もう、普段の強気な態度からは想像出来ないわ。感じるとそうなっちゃうのね。とっても可愛いわ、あなた。アタシも興奮してきたわ」
「…っ、し、しね…っ」
「まだそんな生意気言う元気があるのね?」
ともだちにシェアしよう!