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触手は、ユキトの身体に次々と絡みついていく。
「っ、く、なんだよこれ…!」
「快楽拷問用に開発した植物よ。沢山の大人たちに見られながら犯されなさい」
触手がヌルヌルと絡みつき、粘液を放つ。
その粘液はユキトの服を少しずつ溶かしていった。
「なっ、これ、服が…」
「この触手の粘液は服を溶かす事ができるのよ。ほら、あなたの可愛い身体が見えてきたわよ」
その言葉にユキトは、カッと顔を赤らめるがどうすることも出来なかった。
両手足を拘束されたユキトは成すすべもなく服を全て溶かされ、あっという間に全裸にされてしまった。
「ふふ、やっぱりいつ見ても可愛い身体ねぇ。少年特有のしなやかさと危うさがあるわ。素敵よ」
「っく、変態野郎!」
「包茎おちんちんをプラプラさせながら凄んだって怖くないわよ」
ベスの屈辱的な挑発に、ユキトは怒りと羞恥で全身をカァッと真っ赤にした。
「このクソオカマ野郎!ぶっ殺してやるッ!」
ユキトは、怒りを露わにする。
「生意気な口は塞がせてもらうわ」
触手がユキトの口の中に入り込んだ。
「んんっ!んぅっ!」
口の中を得体の知れない触手に弄られ、ユキトは嫌悪感をあらわにしながらも身悶える。
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