54 / 86

5-8

別の細い触手はユキトの尿道に入り込もうとする。 「な、何…っ、ゃ、いやだッ!」 そんなところに入り込もうとするなんて信じられず、ユキトは恐怖で首を振る。 「おしっこするところに触手が入り込むのが怖い?ふふ、人を殺すのには恐怖を感じないのに、性的なことには恐怖を感じるのね。そのウブな感じが本当に可愛いわ、あなた」 ユキトはもはやベスの挑発すら耳に入らなかった。 触手はゆっくりと尿道に入り込む。 「や、いやだっ!入ってくるなァッ!」 ユキトはあまりの恐怖と快感に涙を滲ませる。 だが触手は狭い尿道を、内壁を擦りながら奥へと進んでいく。 「ぁ、んんっ、やぁ…、く…」 置くまで入り込むと、尿道からも前立腺を刺激される。 「んぁっ!やめ…あぅ…っ」 後孔の触手もさらに激しく前立腺を刺激した。 「ぃあっ!ゃん、あぁっ、やだ、あぁーっ!」 ユキトは身体を痙攣させた。

ともだちにシェアしよう!